4月に起きた留萌市の女子高校生が旭川市に住む女性から恐喝・監禁されたのち殺害された事件です。道警から出てくる情報が小出しで少ないので、疑問点などありますからボクが推測を交え考証しましょう。
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若年女性による悲惨極まりない事件なんだけど、どうもゴロツキ稼業が行きついた結果のようなんです。犯人たちはSNSを使った恐喝を企てて、10万円ほどのカツアゲを行っていたようです。一種の詐欺ですね。
旭川の暴力団事務所にガサ入れがあり、複数人の若い組員が逮捕されたんだけど、タイミングからこの事件に関係しているように感じます。
犯人はSNSに自身の映像など個人情報をさらし公開してました。SNS利用者がそれを見てその画像等を自身のSNSに転載したんでしょうね。SNS上では普通に行われる行為なんだけど、犯人はその転載した人を特定し「勝手に個人情報を拡散した。迷惑してるので落とし前を付ける!」って脅したんでしょう。
落とし前とは10万円を電子マネーで送ることだったようですが、うまく送ることができず届かないことに腹を立てた犯人が留萌まで出かけたんですね。この通りなのかは知らないけど、新手の・・・詐欺ですね。
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犯人の内田容疑者らは神居大橋に向かう途中、旭川市内のコンビニに立ち寄っていました。この時被害者の村山さんが逃げようとしてコンビニの店員に助けを求めていたことがわかりました。その際、内田容疑者は店員にこう説明していました。「この子はおかしくなっているので取り合わなくていい」。って。
コンビニ店員は犯人の言うことを信じてか警察などに連絡するこはよなかったとうです。警察の意連しても殺害された時間を勘案すれば、救出された確率は低いのですが、被害者が殺害されたのは、コンビニに助けを求めたことにある、って感じます。犯人はてっきりコンビニ店員がが警察に連絡したもんだ!と思い込み、早期に始末を付けなければならない!と思ったのではないでしょうか?
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続きます。