ご存知のとおり、オノ・ヨーコは今は亡きジョン・レノンの夫人です。
彼女の生き方には大変興味があります。
若い時から海外で過ごし、ジョン・レノンと知り合い結婚しました。
そして、"イマジン"を残し、ジョン・レノンは殺されてしまいます。
イマジンの作詞作曲はジョン・レノンとされています。
しかし、詩の内容から作詞はオノ・ヨーコとの合作、ないし、オノ・ヨーコの作ではないかといわれています。
イマジンの詩は、アナキズムを平易に的確に表しています。
ジョン・レノンにはアナキズムの気配はありません。
少なくとも、オノ・ヨーコと出会うまでは。
・・・
ボクはこの頃、思うのです。
オノ・ヨーコは若い時から、自身の持つ思いを伝える手段を考え、チャンスを窺(うかが)っていたんではないでしょうか。
そして、最良の方法を思いつき、実行に成功したのではないかと思うのです。
当時でも、ジョン・レノンは世界一流のミュージシャンです。
彼の歌を聴く人は世界中で数億人はいるでしょう。
媒体としては最高です。
その彼にあの詩を歌わせたのです。
(#12に"イマジン"の新井満による訳の一部を掲載しています。)
彼女の生き方には大変興味があります。
若い時から海外で過ごし、ジョン・レノンと知り合い結婚しました。
そして、"イマジン"を残し、ジョン・レノンは殺されてしまいます。
イマジンの作詞作曲はジョン・レノンとされています。
しかし、詩の内容から作詞はオノ・ヨーコとの合作、ないし、オノ・ヨーコの作ではないかといわれています。
イマジンの詩は、アナキズムを平易に的確に表しています。
ジョン・レノンにはアナキズムの気配はありません。
少なくとも、オノ・ヨーコと出会うまでは。
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ボクはこの頃、思うのです。
オノ・ヨーコは若い時から、自身の持つ思いを伝える手段を考え、チャンスを窺(うかが)っていたんではないでしょうか。
そして、最良の方法を思いつき、実行に成功したのではないかと思うのです。
当時でも、ジョン・レノンは世界一流のミュージシャンです。
彼の歌を聴く人は世界中で数億人はいるでしょう。
媒体としては最高です。
その彼にあの詩を歌わせたのです。
(#12に"イマジン"の新井満による訳の一部を掲載しています。)