アナーキー小池の反体制日記

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#1782 白内障と加齢黄斑変性

2015年11月08日 | ボクの健康
前々回に、視力の低下で読書もままならない、と記しました。
確かに視力が落ちています。
先日の診察では左眼の視力がかなり悪化しているようです。
視力の低下は、白内障と加齢黄斑変性が進んでいるからです。

昨年までは外眼筋炎という病名で札幌手稲区の病院に掛かっていました。
右眼を動かす筋肉の炎症で、眼球が動きづらくなり、視野が狭まり、物が二重に見えたりするのです。
8年ほど前このマチの市立病院に掛かり、隣マチの市立病院を紹介され掛かり、また次に札幌手稲区の病院を紹介され診察治療を受けていたのです。
病名は外眼筋炎と告げられ、治療はプレドニン(ステロイド)の服用です。
プレドニンの量のコントロールが治療の主なものでした。

ところが昨年暮れからの全身に及ぶ病変で、入院治療が行なわれ病名がIgG4関連疾患と特定されたのです。
調べてみると、外眼筋炎はIgG4関連疾患の一つの症状であることがわかりました。
IgG4関連疾患の治療を続けるうち、外眼筋炎も改善されました。

・・・
札幌手稲区の病院で外眼筋炎の治療を受けている頃から、視力が下がっていることがわかっていました。
白内障と加齢黄斑変性が原因とのことでした。
プレドニンの長期服用が影響しているかもしれない、と言われました。
そして、プレドニンを服用している間は、白内障の手術はできないし、加齢黄斑変性の治療も慎重を期さなければならないことも聞かされていました。

今年になってから、このマチの市立病院眼科に掛かっています。
今年の4月からこのマチの市立病院の眼科は常勤医がいなくなり、出張医が交代で勤めています。
もちろん手術などできなくなりました。

先日の診察で、病状の悪化が認められるため、隣マチの市立病院に紹介状を持って行くように言われました。
しかしプレドニン治療を受けていることを告げると、眼科の出張医は内科の主治医と相談してから紹介状を出すかどうか決めることになりました。

・・・
白内障の手術なんて簡単で日帰りでできるのだし、加齢黄斑変性の治療だって眼球に針を刺すのだけど日帰りでできる範囲のものです。
プレドニンを飲んでいると免疫が低下しているため、感染症に罹りやすく、そのため眼の中を触れたくない、のが本音のようです。
免疫が高すぎる病気に罹っているボクとしては、プレドニンを飲んでちょうど皆と同様になったと思っているのですが・・・

何とか治療を受けることができて、視力が少しでも回復できるようになることを願っています。
このまま進むと本が読めなくなるだけでなく、外を出歩くこともできなくなりそうです。
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