アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#933 市長室からさようなら

2012年02月11日 | 市内の話題
前市長が退任後、本を出版しました。
市長時代に市広報に連載したものをまとめたものです。
ボクは連載の"市長室からこんにちは"は欠かさず読んでいました。
なかなか上手な文章で感心していましたが、一度読んだものをいまさら読もうとは思いません。
しかしその中に小学女児いじめ苦自殺事件だとか、生活保護費2億4千万円恐喝事件のことを新たに書き足しているとのことでしたので、興味を持っていました。

市役所職員だとか市職員OBに贈呈されていることを聞きました。
ボクにも送られて来るのかなーって待っていたのですが、送られて来ません。
どんなことがあっても、ボクのところに絶対に送られて来るわけがありません。

市役所職員に贈呈された本を今日借りて読みました。
思った以上に内容の濃いものでした。
新たに書き加えられた文章が結構たくさんあるのです。
生活保護費2億4千万円恐喝事件については、住民訴訟係争中のことがあるとして、新たな記述はありませんでした。
ただ、市職員全体による弁済方法に一定の評価が得られていると記されていることに強い憤りを禁じえません。
ボクはそのような策が、全国に悪弊をもたらせ、全国の公務員に迷惑をかける、はた迷惑な解決法だったと思っています。

彼の昔の思い出なども記されています。
ご両親のこと、自身の幼少のことなど興味深く読みました。
病弱なボクとしては、彼が心身とも健康なのを羨(うらや)ましく思っていましたが、幼少時は病弱だったとのこと、意外でした。
終戦直後の大変な時代、多くの人が苦労を重ねています。
彼も同様な事を知り、ちょっと心に響いています。

・・・
タイトルが間違っていました。
正しくは”学長室からこんにちは"です。
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