アナーキー小池の反体制日記

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#932 加齢黄斑変性

2012年02月10日 | ボクの健康
#928と931で札幌へ行く列車の中での出来事を記しました。
札幌へ行く目的はそんなところにあるわけではなく、眼科の検査があったのです。
ボクの眼は数年前から不調で治療を続けていますが、定期的に行う視力検査で視力が低下していることがわかりました。
白内障があることは以前から指摘されていますが、そのほかに加齢黄斑変性の気配があることからその検査をしました。

加齢黄斑変性はこの頃よく目にするありふれた眼病です。
国内に70万人の患者がいるはずとの調査結果があるほどです。
網膜上の黄斑という部分にゆがみが生じ、モノがゆがんで見えるようになる症状です。
加齢と名が付くのですから、当然高齢者の病気です。

治療をしても良くなることは無いのだそうです。
眼球に注射をすることで、進行を遅らせることができるようになったのは最近のことだそうです。

検査の結果、ボクの左眼の網膜の黄斑部は明らかに変性していました。(網膜の断層写真まで撮れるのです。)
2ヶ月後に再検査をし、進行具合から治療方針を決めることになりました。

ボクはこの何年か、毎年一つずつ病気が増えています。
もうおなか一杯になるほど多くの薬を服用しています。
でもこの加齢黄斑変性は飲み薬は無いのだそうです。
治療をするとしたら眼球に直接注射を、それも1セット3回もしなくてはならないそうです。
思っただけで気持ち悪くなります。

・・・
昨年が逆流性食道炎で今年は加齢黄斑変性です。
両方ともたいしたことがない病気ですが、このところテレビや新聞でよく見かけるようになった病名です。
どうも医薬品メーカーの策略のようで、御先棒を担いでいるようで不快です。
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