アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1825 魚離れ

2015年12月27日 | 食について
唐突ですですが、ボクは心配性です。
地球の温暖化を収めることが出来るのか?、生物の種の絶滅が避けられるのか?、平和憲法が護られるのか?、明日の朝は雪がどんだけ積もっているのか?、明日は便通があるのか?等々、心配事がいっぱいあっておちおち寝てられないのです。
そんな数ある心配事の一つが、日本国民の魚離れです。

魚食は日本の文化です。
肉を食べなかったことが影響したのでしょうか?、魚をいろいろ工夫して食べていたのです。
その日本の食卓に魚の出番がどんどん少なくなっています。
いわゆる魚離れです。
もう何十年も前から言われてきました。

ボクは海の近いところで育ちましたので、小さいときからよく魚を食べさせられていました。
魚の食べ方を口うるさく言われたものです。
なもんだから、今でも結構上手に魚を食べることが出来るのです。

でも、小さいときから魚を食べるのは面倒くさいと思っていました。
面倒だけど、それしか食べるものが無いから食べていた、それが正直な思いでした。

・・・
魚離れを解消するには、魚を食べやすくするしかありません。
昔と違って魚は切り身にして売っているのが多いのだけど、けっこう小骨が残っているのです。
今の子供はその小骨すら取り除くのが面倒だというのです。
賛否両論があるでしょうが、切り身の魚も骨を抜き取ったものを売るしかないのです。
ピンセットで一本ずつ小骨を抜かなければなりませんので、単価は上がりますが、それほどのことをしなければ魚離れは収まりません。

ボクは大変面倒くさがりです。
寿司を食べるのだって、エビは尻尾を取らなければならないので、面倒で遠慮します。
尾頭付きの大きな魚も、面倒で敬遠します。
本当はエビもタイも大好きなのに。

・・・
昔の感覚を持っていては、魚離れは解消しません。
面倒くさがり人にお知恵を拝借するのも、一つの手です。

心配事の一つを吐露して、ほんの少し気が楽になりました。
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