アナーキー小池の反体制日記

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#1983 政治家 ① マスゾエ

2016年06月12日 | 国内の話題
舛添東京都知事が絶体絶命のピンチです。
悪さの度合いは、甘利元大臣のほうが千倍も万倍も高いのだけど、舛添氏の目に余る計算の高さと、無理な理屈のコキ方が災いして、大騒動になったものだと思います。
確かに彼の発言は、人としての品性を疑われるものでしょう。

セコイとかケチだとか散々言われても辞めようとしないのですから、根性だけは立派なものです。
褒(ほ)めて遣(つか)わします。

都議会で舛添氏を追求している都議だって、政治活動費の使途をきちんと調べれたらいろいろ出てくるのが一杯いるでしょう。
大威張りで知事をよくイジメられるものだと、感心しています。
褒めて遣わします。

東京のことだから、ボクたち辺境に住む民にとってとやかく言えるものではありません。
ただ、都議にあれだけ下品な言葉で追求されたら、彼の子供たちはどのように感じているのか、不憫(ふびん)に思うのです。
あれだけ罵詈雑言(ばりぞうげん)を議会で吐かれるだけのことをしたとは、思いません。
もっともっと悪いことをしている者はたくさんいます。
例えば・・・甘利元大臣なんかは。

ボクは決して舛添氏の見方ではありません。
でも、些細なことに、マスコミも都議会もヒステリックになり過ぎです。
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