北方ジャーナル2021年5月号に記された深川市立病院診療放射線科事件の真相?を記事の概要をコピぺすることによりお伝えすることの続きです。(ゴシック部が記事からのコピペ部です)
・・・
放射線科幹部と業者との癒着疑惑は、このF社との間だけにとどまらない。3月8日の定例会で北名市議は、2019年10月17日に来院したJ社担当者とのやり取りも暴露している。
この日、S課長は移動式X線装置の入札の時期をJ社側に伝えているほか、入札前にあるにもかかわらず業者は仮抑えしている旨を発言。実際に入札が行われた2020年1月31日ではJ社しか参加せず、入札不良により同社との不落随意契約となった経緯がある。
・・・
この後、記事には2019年10月17日に行われたJ社とS課長とのやり取りが記されているけど、長くなるので省略します。倫理的・道義的問にとどまらず、贈収賄の疑いがある、って前回記したんだけど、談合の疑いが生じてきてるんです。贈収賄も談合も犯罪です。
・・・
市側の虚位答弁や不正入札に繋がりかねないこれらの問題について4月6日、深川市立病院の吉田事務部長は「これまでの調べで業者が謝罪に来たことは間違いないと考えているが、日時の錯誤があったのかもしれない。入札問題を含め市役所と病院で協力しながらスピード感をもって再調査しているところだ」と記者に答えている。
・・・
日時の錯誤があったのかもしれないけど業者が謝罪に来たことは間違いないと考える、って、あんたねぇ~事件の本質を逸らせることを言っちゃ~いけません。なぜ業者が病院に謝罪しなければならないの? いくら議会で虚位答弁だって叱られたからって、モノの本質を直視しようとしない当局側の姿勢にうんざりです。
観戦チケット・タカリ事件と入札問題を含め市役所と病院で協力しながらスピード感をもって再調査しているところだ、と記者に答えていますから、すでに北方ジャーナル側に回答がされているのかもしれません。
・・・
もう1点、写真が添えられたお下劣なことの記事がオマケのように記されていました。北方ジャーナルって雑誌は硬派なことで知られるほど、下半身のことなど興味本位で書き立てるようなことはしないはずなんです。でもこの5月号には娯楽週刊誌なみに、深川市立病院診療放射線科I課長補佐の異性スキャンダルめいたことが記されています。何かの情報を得ての暗示として記事なのでしょうか?
次回に紹介します。