アナーキー小池の反体制日記

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#4815 記し継ぐべきこと ④ 暗黒史の隆盛(2)

2024年08月17日 | マチの事件簿

お金に関するいろいろな噂もありました。(ここのところの経緯は2017年9月に記した#2433・2434、20年前のクォリティの記事(上)(下)をご覧ください)

市の外郭団体であったSの所属する社会福祉事業団には、Sの上司として市職員が派遣されていました。
その派遣された職員の多くは、Sに苛(いじ)められて病気になり、帰任したものです。
何せSの上司に当たる者が苛められて病気になるのですから、この場合はパワハラにも当たらなかったのです。(当時はパワハラ・セクハラの概念すらない時代ではありましたが)

Sにより被害にあった滝川市職員や社会福祉事業団職員は、いつの間にかSの良からぬ行為の共犯者になっていました。
市長はじめ関係者の多くは、Sにそのような弱みを握られ身動きができなくなっていたのです。
中には、被害を警察や法務局や労働基準監督署に訴えた人もいたのですが、弱みを握られている市幹部により揉み消された、と囁かれています。

ボクはSの悪行を詳細に記している元関係者を知っています。
しかし彼は、その悪行を手伝い、または承認していた張本人ですから、公開することなどできない、と言うのです。

Sの市当局への横暴はますます募ります。
とうとう市幹部職員への登用を画策し、成功したのです。
20年前になりますが、市はSを職員として採用しました。
道内の月刊誌に"公然のタブー"と揶揄(やゆ)された出来事です。

当時、マチでは財政難から新規職員の採用を避けていました。
そして、早期退職者を募っている、その矢先です。

続きます。

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