アナーキー小池の反体制日記

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#4811 パリ五輪 ⑬ 閉幕

2024年08月13日 | 教育・文化・芸術・スポーツ

パリ五輪が幕を閉じました。十分に楽しませてくれました。日本選手の活躍が凄かったんです。

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まず、前回までに記し残したことを発します。

半世紀も前、五輪って商業主義から距離を置いて選手にアマチュアリズムを求めてたもんです。そんなのがなし崩し改変され、今では商業主義に蹂躙され選手の多くはプロ化されています。いたしかたない面はあるのですが、近代五輪の理念だったはずのものが商売のタネになっているのを残念に思います。東京五輪の事務局の汚職が典型です。

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パリ五輪、日本はメダル量産です。レスリング、柔道、フェンシングなどで大量に獲得したんです。

特筆すべきは、体重無制限の女子やり投げやレスリング最重量女子が優勝したことです。体格に劣る日本人は体重別の低体重では活躍しても重量級で歯が立たなかったものです。そんな中、世界に伍するるる試合をし、優勝するのですから感動することしきりです。

体操男子も逆境の中奮闘し、メダル獲得です。精神面の強さを感じました。

そのほか、近代五種だとか水泳飛び込みなんて普段誰も気にも留めてない種目でも活躍です。すそ野の広がりがあるんでしょうね。

以上、パリ五輪の感想でした。

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