北海道深川市民以外ほとんどの国民が知りもしない、深川市立病院放射線科幹部職員による関係業者に対するタカリ行為が全国に配信されたのです。
この報道に関し「いったいどっちが悪い、って判決なの?」「1:9で請求人の負けってこと?」「減額分はタカリ代とスケベ代?」なんて反応があったようです。
ボクが2022年12月23日に初めて知った事実はたくさんありました。名誉棄損の損害賠償請求訴訟の判決のほか、2日後に深川市長選があり、現職のほか佐々木一夫氏と“ヘタな絵”の首謀者と目されれている田中某が立候補してるとのこと。
ボクはとても意外に思いました。
先日の深川市長選、翌日26日のネットニュースを見たら、当選者は深川市議会の田中某だったのです。ボクのこのブログに何度も登場してるあの田中某だったのです。ボクは彼が立候補してることすら知りませんでした。(市長選があることも知りませんでした)
このことは後述しますが、現職の市長にとっては、飼い犬に手をかまれた、とか、庇(ひさし)を貸して母屋を盗られた、とかの思いがあるんではないか、と推量しています。
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この深川市立病院放射線科幹部職員の関係業者に対するタカリ行為は明らかなんだけど、どこにでもありうる軽微な事件です。明るみになってもせいぜい減給処分で済むようなものを、深川市議会の田中某らが事件をさもなかったことにしようと画策したり、内部告発者を不当な人事異動に陥れたり、醜い工作を重ねていたんです。
深川市、深川市議会、公平委員会など市全体を牛耳っている様が窺(うかが)われるもんだから、佐々木氏など一部の常識派は裁判で是非を問わなければならない、と思っていたんではないか、とボクはは勝手に思っていて、そのことが共同通信ネット配信の見出しへの誤解に繋(つな)がったのだと思います。
続きます。