市内では、昨年は中止となった市民体育祭など、様々なイベントが開催されました。
見には行けなかったけれど、大阪市内の次女の末っ子君、保育園の運動会でした。
そんな、爽やかな秋の日曜日ですが、私は大阪府の選管へ。
大阪城公園を眺めて、ふと「秋深し・・」とつぶやいてみる。
真夏の暑さを残した10月、衆議院選挙の幕が開け、駆け抜けている間に季節が廻りました。
府庁の通用門から地下へ。
衆議院選挙の「収支報告書」の提出期限が明日、15日の5時。
明日は、議員総会で、会議は始まりの時間は決まっていても、終わりはやってみなければわかりません。
したがって、今日が私にとっての「期限」です。
期間中は、日曜日も受け付けてくれるのがありがたいです。
それほど多くはない選挙費用でシンプルなものですが、それでも今時の時代にふさわしくない、手書きの作業で、なかなかめんどうです。失敗しては書き直し。時間を費やしました。
領収書を添付して、「完璧」のつもりで出かけたのですが、選管事務局の職員さんに点検していただくと、表記の仕方、区分、その他、細かいことでいろいろありました。
一枚のレシートに記載の「弁当」と「お茶」を、まとめて書いたら、「欄を変えて別々に」など・・・です。
今日の時点で金額の確定していない、電話代、電気代など、支払から1週間以内に、2回目を提出しなければなりません。
これだけ、厳格な報告を義務付ける公職選挙法・・・その他法令のもとで「モリ・加計・サクラをウヤムヤにするなど、ありえない」とあらためて思う秋の日でした。