こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「高すぎる保険料」に悲鳴・・・とにかく相談を!

2014-05-26 22:44:05 | つぶやき
午前中は議員団の打ち合わせ会議。先週は、私が風邪ひきで会議を中止してしまったので2週間分の報告など。

6月議会は目前。発言通告締め切りまで2週間余り。体調を崩してしまうと、あとが大変です。


午後は、市民の方のご相談をお聞きし、一緒に担当課の窓口へ。

「私は臨時福祉給付金は、もらえるんでしょうか?」という質問をよくお聞きします。

「年金が少なくて大変。当然もらえるはず」と思っていた方でも、若い人たちと同居で、同じ世帯に税金を払うだけの収入がある方がいればダメ。
がっかりされます。

「給料が少なくて毎月ぎりぎり。当然もらえるはず」と思っていた方でも、家族全員非課税でないとダメ。
「でも、市から私宛にお知らせがきたのに」とおっしゃいます。

「それは全世帯に送られてきたもの」と説明はするのですが、なかなか納得されません。

給付金を「もらえる人」「もらえない人」の不公平感もさることながら「諸悪の根源は消費税増税」とつくづく思います。


国保料の支払いについての相談にも同行しました。

「払いたくても払えない」「だから敷居が高くて、窓口にいけない」と言う方もおられます。

そのまま放っておけば市役所からは「悪質滞納者」としてみなされ、差し押さえや保険証と取り上げの対象になりかねません。


「民医連の調査の中で経済的理由で受診が遅れ、手遅れとなって命を落とした例が2013年の1年間で56件」と20日の赤旗は報じています。

「義務教育の子どもさんの保険証」は通年の保険証が発行されます。

「病気で治療が必要な方の保険証」も無条件で発行されます。保険料の支払いの仕方は、そのあとの相談です。


まずは、相談を。

怪我や病気は、いつやってくるか。それは誰にもわからないのですから。








コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌の力♪ | トップ | 総合計画審議会を傍聴しました »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わからなくて (tweety)
2014-05-27 13:01:34
当然って思ってしまいます。一応社会福祉学科出てある程度勉強して、国家試験落ちてるし何度も読み返してたりするけど、コロコロ変えられちゃお手上げです。

名ばかり法律名もあるし。
保険料払って欲しければ、共産党さんの訴える時給1000円は、かなり大きいと思えるんですけどね。払える人に払わせない感じになってる気がしてなりません。私も家にいれるお金をストップして何とか払ってる身。
扶養に入れますが、何とか捻出してます。親には頭が上がりません。
返信する
Unknown (ただち恵子)
2014-05-27 23:43:07
tweetyさん

「名前と中身が違う」法律が多いですね。

「保険料払うために働いてるようだ」という市民の方の声、ホントに実感です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つぶやき」カテゴリの最新記事