北助松商店街が、一日歩行者天国に。
飲食、物販、・・・テントのお店が並び、たくさんの人で賑わいました。
真ん中のステージには、子どもからシニアまで、地元で活動しているグループが、日ごろの成果を披露してくれます。
心配だった雨も降らず、時折、吹く強い風に、通りがかりのテントのポールをとっさに皆で支えたりもしましたが・・・。
今日のイベントのために準備を重ねてくださった方、一日、裏方で働いてくださった方々がおられることを思い、感謝です。今日のにぎわいが、次のステップにつながりますように。
おかげさまで、嬉しい出会いがたくさんあった一日でした。初めての方と思いがけず、親しく話したり、ご近所で顔見知りではあっても、「こんなに話したの、初めて」という方もあり、共通の友人の話に盛りあがったり。忘れかけていた、地域の絆ってこういうことなのかなと思います。
仲間に入れていただいている「絵本の会ぽっかぽか」も、空き店舗のひとつを借りて絵本ひろばを開設しました。
スタッフも、交代でステージや、買い物を楽しみました。
行列のできる人気のお店に並ぶのは遠慮しましたが。
絵本は、ひとりで読んでも、読んでもらっても楽しい。
子どもだけでなく、おともなも楽しめる本がたくさん。
いつもの学校や子ども園の出前ひろばというは一味違う、世代を超えた「ひろば」になりました。
11時のオープン前から覗いてくだった親子さん、1歳になる前の子どもさんとパパ、ママの3人で、たっぷり楽しんで帰られるときに、「図書館まではちょっと遠い。近くで絵本が借りられたらうれしい」「初めての子育てて、不安なときにちょっと相談できるところがあったら・・・」と。その気持ち、よくわかります。
気軽に立ち寄れるこんな「ひろば」があったらいいなと夢がひろがります。