「3万円分のレシートで4千円分の商品券と交換」のレシート大作戦は、大盛況。
会場のテクスピア大阪は、昨日の朝から終日、かなりの密接・密集状態です。
特に初日の昨日は、早朝から会場周辺、人も自転車も行列で何度も足を運んで「あきらめて帰った」という人もありました。
大阪府下で新たな感染者が増えていることもあり、感染防止への配慮から、20日から予定していた北助松商店街、中央商店街での換券は中止だそうです。
33650枚の商品券のうち、初日の昨日で7631、2日目の今日が6370、残りは19639。
わずか2日間で、4割の商品券が出たことになります。
このペースだと「完売」も早いかもしれないと思います。
「市内のお店で買い物をして、換券した商品券を市内の登録店で使う」というこの取り組みは、「地元でお金が回る」仕掛け。
最初に説明をきいたときは、なかなか良いアイディアだと思っていました。
でも、昨日、今日の状況を見ると、???・・・
「何回でも換券できる」「早い者勝ち」ということで、昨日は「3回並んだ」という人もいたとか。
それができる時間と体力のある人は少ないのではないかと思うと複雑です。
やってみないとわからないものですが、「地域経済の活性化」もなかな難しいなあと思います。