明日から選挙本番

１２月１６日投票の衆議院選挙がいよいよ明日から。

ＰＣのディスプレイ上の画面や携帯・スマホの画面も、公選法では「文書・図画」の類と解釈されるそうです。そのため、選挙期間中は、不特定多数の有権者の目にふれるこのブログの書き込みも一定の制約があります。

特に残念なのは選挙期間中の候補者個人演説会のご案内もできないこと。
候補者本人の政策や人柄を知っていただく数少ない機会なのに、その案内を日頃、後援会ニュースをお届けしている方など、限られた方にしかできないのは、ホントに矛盾しているといつも思います。

個人演説会の日時・場所は、明日の告示を迎えてからでないと会場使用の申請もできません。
可能な方法でできるだけお知らせしたいと思いますが、前述のような制約があるなかですので、行き届かないと思います。私、または事務所にお問い合わせいただければお知らせできると思います。

「告示までに１００回以上のスポット宣伝を！」と議員団で目標を持ち、昨日で１１６回になりました。街角で、長時間になれば周辺の住宅の方にご迷惑なので（短時間でもご迷惑かもしれません。お許しください。）できるだけ手短に。でも「原発ゼロ」はどんなときも必ず、力をいれて訴えます。

政治の決断で「即時原発ゼロ」を実現することは、未来の人たちへの責任でもあります。「卒原発」などとと言って、その決断を先送りし、その間に「フクシマの悲劇」を繰り返さないと誰が保障できるのでしょうか？
地震列島日本を取り巻く５４基もの原発を建設したことが間違いでした。
今、ほとんどの原発が停止しているのだから、再稼動せずに停止したまま廃炉に向かうのが、もっとも現実的な方策です。



明日は朝から、１８区、やの忠重候補の出発式。
南海本線春木駅下がり堺阪南線（旧２６号線）沿いの、やの事務所まえで朝９時から。
４市１町の日本共産党議員団を代表して、私が訴えをさせていただくことになりました。

このブログで１６日までは選挙に直接に直接関わる表現は差し控えることになりますが、「命守る政治の実現を。子ども達、孫達に胸はって語れる選択を。今、憲法は『変える』のではなく、『生かす』ことを」・・・寒風の中でも熱く熱く、訴えます。
私達地方議員は、闘いの先頭に立つ候補者の分身ですから。