神奈木 玲児, 銭田 晃一, 恒松 徳五郎
臨床血液, Vol. 32 (1991) No. 6 pp.599-605
自己免疫性溶血性貧血のうち,寒冷凝集素症や発作性寒冷血色素尿症に出現する抗赤血球自己抗体の認識抗原は,分化抗原(differentiation antigen)ないしは発育抗原(developmental antigen)としての生理的意義をもつ糖鎖抗原であり,より複雑な構造を有する糖鎖性の同種抗原の合成前駆体である。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]
臨床血液, Vol. 32 (1991) No. 6 pp.599-605
自己免疫性溶血性貧血のうち,寒冷凝集素症や発作性寒冷血色素尿症に出現する抗赤血球自己抗体の認識抗原は,分化抗原(differentiation antigen)ないしは発育抗原(developmental antigen)としての生理的意義をもつ糖鎖抗原であり,より複雑な構造を有する糖鎖性の同種抗原の合成前駆体である。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]