バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

放線菌を宿主とする新しいタンパク質発現系開発と応用

2010年03月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-32648 出願日 : 2007年2月13日
公開番号 : 特許公開2008-193953 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : 国立大学法人金沢大学 発明者 : 荻野 千秋 外1名

【課題】放線菌以外の生物に由来する外来タンパク質を放線菌により発現可能な発現系を構築する。
【解決手段】放線菌以外の生物由来の外来タンパク質を放線菌において発現するベクターであって、ストレプトバーティシリウム・シンナモニウム由来のホスフォリパーゼD遺伝子のプロモーター配列と、プロモーターの下流に発現可能に連結されている、ストレプトバーティシリウム・シンナモニウム由来のホスフォリパーゼD遺伝子のシグナル配列と、シグナル配列の下流に発現可能に連結されている、外来タンパク質をコードする外来塩基配列と、外来タンパク質の下流に連結されている、ストレプトバーティシリウム・シンナモニウム由来のホスフォリパーゼD遺伝子のターミネーター配列と、を備えるベクター。 明細書pdf >> かんたん特許検索

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