日本の研究 プレスリリース 掲載日:2017.09.01
日本の広島大学 日本医療研究開発機構
広島大学大学院生物圏科学研究科 博士課程後期 3 年(日本学術振興会特別研究員)梅原 崇 研究員,島田 昌之教授,および Baylor College of Medicine(米国)JoAnne S. Richards 教授等の研究グループは,加齢による妊よう性低下は,異常な内分泌環境に起因する卵巣組織の繊維化であることを突き止めました。さらに,薬剤による内分泌環境の改善処置が,卵巣組織の脱繊維化を誘導し,妊よう性も完全に回復させることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/62331