バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

レット症候群iPS細胞を樹立し、神経発生異常を特定

2015年05月27日 | 医療 医薬 健康
慶應義塾大学 順天堂大学 山梨大学
-自閉症の病態解明、新薬開発に期待-
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関連研究者;岡野栄之・久保田健夫・赤松和土

 慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野栄之教授)、山梨大学大学院総合研究部環境遺伝医学講座(久保田健夫教授)と順天堂大学大学院医学研究科ゲノム・再生医療センター(赤松和土特任教授)の共同研究グループ(注 1)は、小児神経発達障害であるレット症候群(注 2)患者より iPS 細胞を樹立し、神経発生過程における異常を明らかにしました。日本の研究 2015年5月27日

キーワード 遺伝子変異解析 原因遺伝子 iPS細胞 遺伝子診断法 難治性疾患




光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド

2015年05月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド
出願人: 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学google_iconyahoo_icon
発明者: 藤本 健造, 吉村 嘉永, 鳥羽 慎也, 新田 ゆかり

出願 2012-018539 (2012/01/31) 公開 2012-121899 (2012/06/28)

【要約】【課題】ソラレンでは光架橋できない配列に対して架橋可能であって、ソラレンより長波長の光を用いて光架橋可能な光反応性架橋剤の提供。【解決手段】3位において、置換していてもよいビニル基により置換された、カルバゾリル基と糖類基、多糖類基等とが、カルバゾリル基の1位において結合してなる化合物。糖類基の具体例としては、以下の式で示される。ekouhou 特許公開・明細書



光クロスリンク能を有する光応答性人工ヌクレオチド
出願人: 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学google_iconyahoo_icon
発明者: 藤本 健造, 吉村 嘉永, 鳥羽 慎也, 新田 ゆかり

出願 JP2008003376 (2008/11/19) 公開 WO2009066447 (2009/05/28)

【要約】本発明は、ソラレンでは光架橋できない配列に対して架橋可能であって、ソラレンより長波長の光を用いて光架橋可能な光反応性架橋剤を提供する。本発明は、式Iで表される基と、式IIで表される基とが結合してなる化合物を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索




3Dプリンタで義歯作成、口腔疾患の患者に朗報

2015年05月27日 | 医療 医薬 健康

「義歯のために何回も歯科医に通院しなければならず、面倒だ」――。これは口腔疾患に苦しむ多くの患者に共通する悩みだ。現在は3Dプリンタを駆使することで、一度通院するだけで、歯型を作り調節し、義歯を取り付けることが可能だ。雲南省第一病院口腔予防課が25日に発表した情報によると、同病院が昨年12月に省級公立病院で3Dプリンタによる義歯作成技術を導入して以来、同技術で作成した義歯を装着している雲南省の患者は100人以上に上る。
人民網日本語版 2015年05月26日