バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新刊『機能性ペプチドの開発最前線』と関連書籍のご案内

2015年05月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

(株)シーエムシー出版

『食品ハイドロコロイドの開発と応用II』(2015年1月 66,000円+税)
 → http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=4801

 食品のゲル化,増粘,分散,乳化,安定に加え,機能性も持ち合わせ
 注目されるハイドロコロイド。呈味性の改変,テクスチャーコントロー
 ル,フレーバーリリースなど最先端の技術について基礎と応用を詳述!
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脳にiPS神経を移植へ パーキンソン病治療めざす

2015年05月20日 | 細胞と再生医療

京都大学 注目記事 2015-05-18 17:48

脳にiPS神経を移植へ パーキンソン病治療めざす
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関連研究者:高橋淳

 iPS細胞から作った神経細胞を人間の脳に初めて移植し、パーキンソン病の治療を目指す臨床研究を、京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)のグループが来年にも始める。京大が近く設置する審査委員会に、6月をめどに計画を申請する。根本的な治療につながる可能性もあるが、未知のリスクもあり、審査で安全対策などを確認する。日本の研究.com.,2015年5月18日

キーワード ヒトiPS細胞 細胞移植治療 神経分化誘導 パーキンソン病 神経幹細胞移植

外から来たDNAの細胞内侵入を感知するDNAセンサーを発見

2015年05月20日 | 医療 医薬 健康
情報通信研究機構
プレスリリース 掲載日:2015-05-19

~DNAセンサータンパク質BAFの働きで外来DNAはオートファジーから免れる~

 NICTは、未来ICT研究所において、細胞の有用な仕組みを発見しました。その仕組みとは、DNAセンサー分子BAFの働きで、ウイルス感染や遺伝子導入の際に持ち込まれる外来DNAが細胞内に侵入した時にオートファジーの攻撃から免れるというものです。今回、これまでブラックボックスだった外来DNAが細胞内に入った時の生体反応を明らかにし、BAFというタンパク質が核膜に似た膜構造をDNA周辺に作ることによって、オートファジーを抑制することを発見しました。日本の研究.com., 2015年5月19日

アレルギーの薬がC型肝炎ウイルスの感染を阻止する可能性 米国NIHと茶山教授らの共同研究で判明

2015年05月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
広島大学 2015年5月19日の記事 > プレスリリース

アレルギーの薬がC型肝炎ウイルスの感染を阻止する可能性 米国NIHと茶山教授らの共同研究で判明

関連研究者:茶山一彰・
広島大学・教授 - 2015年度(平成27年度)
研究分野 疾病・障害対策研究分野 内科系臨床医学 行政政策研究分野 健康安全総合研究経費 先端的厚生科学研究分野

アレルギー症状の緩和に使われている安価な一般薬がC型肝炎ウイルスの感染阻止に有効かもしれないことを、米国立衛生研究所(NIH)と広島大学大学院医歯薬保健学研究院 茶山一彰教授の共同研究チームがキメラマウスを用いた実験で突き止め、4月8日発行のサイエンス・トランスレーショナル・メディシン誌に発表しました。薬剤耐性も引き起こさず、インビトロ試験では他のC型肝炎治療薬との同時投与によって効果が増すことも確認されました。日本の研究.com.,2015年5月19日

キーワード B型肝炎ウイルス(HBV) 新規治療法 C型肝炎ウイルス(HCV) ウイルス性肝炎 皮膚障害

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2015年05月20日 | 医療 医薬 健康
長崎大学
プレスリリース 掲載日:2015-05-19

熱帯医学・グローバルヘルス研究科クリス・ペリー教授らの薬剤耐性チフス菌を世界規模で解析した論文が、米科学雑誌Nature Geneticsに掲載
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長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科クリス・ペリー教授ら国際チームが薬剤耐性チフス菌を世界規模で解析し、それを報告した論文が、米科学雑誌Nature Geneticsに掲載されました。 日本の研究 2015年5月19日

ナノレベルの超微細加工を施した細胞培養プレートを開発

2015年05月20日 | 細胞と再生医療
2015年5月19日の記事 > プレスリリース

大日本印刷 理化学研究所と再生医療での効率的な細胞培養の共同研究 - ナノレベルの超微細加工を施した細胞培養プレートを開発 -
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大日本印刷株式会社(DNP)は、理化学研究所(理研)と共同で、細胞培養プレート上の細胞の分化[1]状態を識別する再生医療分野の技術確立に向けた共同研究を実施しており、ナノレベル[2]の微細加工技術を利用した細胞培養プレートの開発に成功しました。この成功により、細胞にダメージを与えず容易に分離することが可能となり、再生医療に係わる細胞の品質と安全性の向上が期待されます。日本の研究 2015-05-19

サ ブ サ イ ト「 も っ と 知 る 腎 が ん」

2015年05月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

新たな治療法が登場し、大きく変化している腎がん診療。「もっと知る腎がん」では腎がんの基礎から、最新の治療法の動向まで幅広く取り上げています。学会などで発表される最新の知見も紹介しています。是非ご覧ください。
:::::::::::::: http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/jingan/

サ ブ サ イ ト「 肝 が ん と と も に 」

2015年05月20日 | 医療 医薬 健康

肝がんに特化した「肝がんとともに」では、慢性肝炎、肝硬変から肝がんに至るまで、その要因や検査、治療について幅広く取り上げました。闘病期間の長い肝がんと積極的に向き合っていくために、ぜひ参考にしてください。
:::::::::::::: http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/kangan/

WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論

2015年05月20日 | NEWSクリッピング

ビジネスジャーナル
2015/01/22

 インフルエンザが猛威を振るっており、昨年後半から1月16日までに病院で受診した患者は600万人を超えた(厚生労働省調べ)。

 そんなインフルエンザへの感染を避けるため、ワクチンを接種する人も多いが、実はワクチンは感染を防ぐ効果はほとんどないことが判明した。MSNニュース 2015-01-22