「ベルギー幻想美術館」@Bunkamuraザ・ミュージアム
行ってきました。
前世紀末・・あ、いや、前々世紀末から前世紀中葉までの
ベルギーの画家を集めた展覧会でした。
特に、フェリシアン・ロップス(1833-1898)、ジェームズ・アンソール(1860-1949)、ルネ・マグリット(1898-1967)、ポール・デルヴォー(1897-1994)の作品が中心となっていました。
その他にデルヴィルやクノップフ、フレデリックなどの、先駆的作品も集められ、写実主義に対する象徴派からシュルレアリスムにいたる系譜を浮き彫りにしようという試みが見られます。
マグリットは10代の頃から好きで、というか10代の人間にストレートに伝わる類いの力を持った作風ですね~と再認識。油彩の独特のてかてかした表面を持つへんてこな絵を眺めつつ、ああ、エッチング作品なんかもあったんだな~と感心しつつ楽しみました。
終盤にデルヴォーが集まっているんだけれど、絵が目に入った瞬間に、あ!デルヴォーだ!という喜びとともに一気に作品世界に引き込まれていました。背景がいつも夜、という印象のデルヴォーですが、やはりいつも夜でしたね~
今回のものはどうやら姫路市立美術館収蔵品で構成されているようで、へえ、日本にこんなにあるんだということですね。いいのかな日本にあって^^;
地震のないヨーロッパにあったほうが良いようなキモしますが・・でも政局とか動乱とかは日本のほうがすくないかなあ??
10月25日まで渋谷東急文化村でやってますね~~
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↑なにとぞぼちっとオネガイします。
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前世紀末・・あ、いや、前々世紀末から前世紀中葉までの
ベルギーの画家を集めた展覧会でした。
特に、フェリシアン・ロップス(1833-1898)、ジェームズ・アンソール(1860-1949)、ルネ・マグリット(1898-1967)、ポール・デルヴォー(1897-1994)の作品が中心となっていました。
その他にデルヴィルやクノップフ、フレデリックなどの、先駆的作品も集められ、写実主義に対する象徴派からシュルレアリスムにいたる系譜を浮き彫りにしようという試みが見られます。
マグリットは10代の頃から好きで、というか10代の人間にストレートに伝わる類いの力を持った作風ですね~と再認識。油彩の独特のてかてかした表面を持つへんてこな絵を眺めつつ、ああ、エッチング作品なんかもあったんだな~と感心しつつ楽しみました。
終盤にデルヴォーが集まっているんだけれど、絵が目に入った瞬間に、あ!デルヴォーだ!という喜びとともに一気に作品世界に引き込まれていました。背景がいつも夜、という印象のデルヴォーですが、やはりいつも夜でしたね~
今回のものはどうやら姫路市立美術館収蔵品で構成されているようで、へえ、日本にこんなにあるんだということですね。いいのかな日本にあって^^;
地震のないヨーロッパにあったほうが良いようなキモしますが・・でも政局とか動乱とかは日本のほうがすくないかなあ??
10月25日まで渋谷東急文化村でやってますね~~
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