Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

iPadくん登場

2011-06-25 00:52:38 | diary
突如iPad2を買ってしまったのです。
wi-fiモデルを。

ついこの間までは、
iPad?あれは使わんよな~きっと
iPhoneで十分だし
ゲームもやらんし
ビジネスでも使わんし
電子書籍っても肝心の書籍がそろってないし
映画をあんなパッドで見る気にはならんし
etc.etc.

さんざん言っていたのですが・・・



なぜ買うに至ったかというとですね、、

バッハのオケをやる以上は
カンタータの歌詞をちゃんと理解しておかないと
いけないよなあ




対訳本をもっているけれど大判で分厚いから持ち運べないし
1回読んだだけで覚えるほどの記憶力はないし




コンパクトに4つくらいのカンタータをプリントしておくか
でもコピーはお金かかるしやだよな
自分でワープロするかな




あーでも対訳となるとドイツ語打たないとだめだよなー
うちのマック、ドイツ語キーボードの設定はしてあるけど、
物理的なキーボードは日本語JISなので
変な文字(ウムラウトとかssとかさ)を打つときに結局キーがわからないんだよね




iPhoneのキーボードだとu長押しでウムラウトも出て
わかりやすいんだけど、iPhoneで長文テキストもだるいしなー



つまりキーボードが可変な入力デバイスがあればいいんだよね
iPhoneライクな入力が出来るとかさ



ん?それってもしかして
iPadでいいんじゃん?
前にお店でいじったときキーボード入力意外といけたしさ



いいじゃん!iPadほしい!!


てなことで、
むしろ物理的キーボードがついていないということが決め手になって
かつiPhoneでキーボードの使い勝手がある程度わかってたので、
がぜんiPod欲しい病になっちゃったわけですよ。


3Gで本体0円で買うこともできたんですけど、
softbankの3Gを二本持っていてもしょうがないし
オンラインでiPadそんなに使わなくても大丈夫だし
家にはwi-fiルータあるんでね


なわけで買おうかな~どうしようかな~と悩んでいるある日の夜
寝ぼけ半分でapplestoreで夜中にぽちっとしてしまったわけです。

実際ぽちってしたことを翌日には忘れていて
あっぷるカラの確認メールを後日見て
「あーそういやぽちったぽちった」てな調子でww



背面に刻印もしてくれるので
とある呪文を刻印してもらい(笑)
10日くらいしたですかね、発送メールがきましたよ。





実際使ってみるとですね、
というかまだドイツ語では使ってないんですけどね^^;
ちょっと片手でもって使うには重いし
キーボードは両手でないと使い心地悪いし
まあ膝とか机において使う感じかな

それと肝心のエディタ系ソフトがプレインストールにはないので
いろいろ調べて評判のよさげな115円くらいのモノを試しに購入してみました。
えーとNotePadてやつ。

今のところ使い勝手よし。
作ったテキストはメール文として送信できるし
txtファイルでも送信できる
どうもpdfにもできるかもしれない???


あと、持ち運びように
ケースとかカバーとかも物色したんだけれど
いまいちいいモノがないのよねー
豪勢な書類フォルダみたいなものもどうもかっこわるいしねー

あの純正?の
お風呂のふたみたいなヤツが実は一番シンプルで機能としてはいいんだけど
やっぱりかっこわるいかなー
あの磁力でくっつくのも
かばんに入れたりする時にほかの機器などに影響あるとヤダし・・・

悩み中。



というわけで
使い道さえはっきりすれば
なかなか楽しい買い物なのですのー^^




で、すっかり我が家のカオスになじんでいるiPad君。




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「新版 古楽のすすめ」金澤正剛

2011-06-03 02:48:20 | book
新版 古楽のすすめ (オルフェ・ライブラリー)
金澤 正剛
音楽之友社


面白かった。
読んでいてのたうちまわりそうになったw

バロック以前の音楽についてもうちょっと知っておきたいと思い
目についた本を買ってみたのだが、
入門書でありつつも概説的ではないというか
紹介ものでもないし

むしろ現在の音楽的な「常識」がどのようにして成立したか
あるいは過去の「常識」はどのようなものだったか
という、西洋音楽の根源を探る意志をもった本でした。

根源への問いというのは
ワタシは結構弱いんですよねー
根源をまさぐるような手つきにはついふらふらとついて行ってしまうというか。。


ここでは
●音楽史の時代区分の根拠
●音律(調律)の成立
●ドレミの成立
●記譜法
●楽器の変遷
●声楽曲/器楽曲の成立
と、古い音楽を考える上で気になる「根源」が
具体的に示されていて
ワクワクするんです。

1オクターブはなぜ12に分割されたのか?とか
ミとファのあいだが半音になったのはなぜか?とか
中全音律はどうして「中」なのか?とか
シャープとフラットはどのように発生したか?とか
なぜ「シ」は「B」でなく「H」なのか?とか

ワクワクするんです。

とくに音律と音階のところは丁寧に詳細に具体的に
かつわかりやすくかかれていて
始めてよくわかった気がする。

#とbのところは実に面白いのだ。
bはなんでBの小文字と同じ形をしているのか?
昔はナチュラル記号はなかったとも。なぜか?
これらの記号の発生には音階の成立と演奏(歌唱)の習慣が深く関連しているとか。



ワクワクするのはなぜかと考えると
やはり「常識」が覆るという快感なのだろう。
現在の楽典や演奏習慣はだいたいわかったつもりになっている我々だけど
その常識もだいたいここ100年くらいでの常識でしかなく
18世紀以前の音楽を演奏したり聴いたりするときには
その常識は無力だったり有害だったりする
そういう常識の相対性を知っておくことは
とても大切なことだと思う。

だから、この本は
バロック、ルネサンス、中世の音楽に興味のある人はもちろん、
いやオレは古典派以降しか興味ないから、とか
クラシックなんて聴かないよポップスの音楽理論ならまかしとき
とか思っている
近代音楽通のひとにこそ
むりやり奨めたいですのお。




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