Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

第10惑星・・・

2005-07-31 09:15:20 | diary
第10惑星について、piaaさんが詳しく書かれているので、
勝手にリンクさせていただきました。
さすがpiaaさん、博識!勉強になりました。

P&M Blog 第10惑星

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太陽系・・・・

2005-07-30 13:51:46 | diary
[宇宙、天文全般] 太陽系10番目の惑星発見 NASA発表 - goo ニュース
本当ですか?すごい発見だあ。
SFみたいだ。

子供の頃宇宙好き少年だった。
宇宙に関する本などよく読んでいた。
でもそのころ得た知識は今は通用しないコトの方が多いのではないかな。
木星に輪があった、とか今でも「どうだったっけ?」と思ってしまふ・・

スペースシャトルの野口さんは子供の頃から「宇宙へ行く」と
心に決めていたように聞く。
私も宇宙に行きたかったが、子供の頃は、
「21世紀になれば簡単に宇宙に行ける」と思ったのか、
宇宙に行くために努力を積み重ねるなんてことは思いもよらなかったなあ・・・
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ブルーノ・シュルツ「クレプシドラ・サナトリウム」

2005-07-28 09:41:21 | book
ブルーノ・シュルツ全集

新潮社



↑残念ながらAMAZONでは「在庫切れ」のようです。

<追記>
↓この本にシュルツの2作(肉桂色の店、クレプシドラ・サナトリウム(抄訳))
 も収められています。
 こちらはなんと入手可のようです!!
ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ「コスモス」―他

恒文社

***

「肉桂色の店」に続く、連作短編集。
(私が読んだのは上の抄訳版)
「肉桂・・」より短いが、読み通すのに苦労した。

「肉桂・・」と同じく、織物屋を営む「父」やその家族の行動がモチーフになっているが、本作では「父」の存在感が濃厚である。
しかもその「父」は死んでいるか、他の生物の形を借りているか、
引き延ばされた時間を生きているか、そういった実体のない存在なのだ。

6編からなる小説だが、中核をなす表題作「クレプシドラ・サナトリウム」が焦眉。
「父」を収容しているサナトリウムを訪ねる息子。
しかしそのサナトリウムは、謎に満ち、時空間がゆがみ、不条理に溢れている。
次第にサナトリウムの「罠」にとらわれてゆく息子。
突然の戦争勃発のさなか、異常な出来事を振り払うように列車にのり
サナトリウムを後にする。
しかし、息子は列車からおりることはできない。

あらすじ書いてもなんのこっちゃ状態。
この表題作が一番幻想的で読みやすい。

これに続く「父の最後の逃亡」もグロテスクな寓意に満ちている。

「父」は幾度も死もしくは失踪を繰り返しては、何物かの姿で
家族の前に君臨する存在だ。
家族はそのうち「父」との別離に慣れ、再降臨にも慣れる。
この繰り返しの生を生きる「父」という存在はなんだろう。
死んでも死んでも生き返るイデオロギー的なもの、
もしくはどんなに時を経ても絶えない伝統のようなもの
と読むのも可能かな。

それがグロテスクに、滑稽に描かれる様はなんとも座りが悪い。
ファンタジーとして幸せに楽しめない、世界の悪意のようなものを
じっとりと湛えている、ボリュームのある小品だ。


こいつを原作にした映画「砂時計」がある。
(監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
昔観たんだけれど、2カットくらいしか内容を思い出せないのが悲しい・・・
原作読んでも何も思い出せなかった。

ところで、本書訳者注にはこうある。

「原語は「クレプシドラの下の療養所」
クレプシドラには、1水時計、2死亡ないし葬儀の通知または掲示、の意味あり。」

映画のタイトルも「砂時計」、しばしば「砂時計」と訳されているけれど
本当は「水時計」?
だいぶイメージ違うけど、作品中のウエットなイメージには「水」が合うかも・・

ブルーノ・シュルツ
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台風が過ぎると

2005-07-27 17:51:32 | diary

台風一過は暑いけれど気持ちがいい。
これって誰もが気持ちいいんだろうか?
私はヒヨヒヨから一気に清々しくなって、変動の大きさに唖然。

まぶしー


そうそう、このあいだハトの接近撮影に成功。
野生のトリは接近するのがムズカシイ。

ネコなんかは、同じ哺乳類なせいか、
なんとなく心を通わせようという気持ちを漂わせると、
わりと接近を許してくれるコトが多い。

けど、鳥類はやっぱり別の種族って感じがする。
飼ってみると別なんだろうけど、いきなりで接近は許してくれない。
というか、お互い何考えてるかわからない感じだ・・・

といって餌でつって接近というのも面白くないし・・
純粋接近」がスリリングで楽しいな。

ハト1号


ハト2号


鳥になってみたい・・・とか抽象的には想うことはあるけど、
実際に鳥類になってひょこひょこ歩いたり、パタパタ羽ばたいたり、
カラスにやっつけられたり、車にひかれたりするのは
なんとなくヤダなあ・・・^^;
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久々に採取

2005-07-27 17:35:22 | ひこうき雲

新宿で採取
ビルの狭間をかろうじて抜ける・・
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「台風」というとピンとこないんですが・・・

2005-07-27 09:45:10 | diary
「台風」にはなんだか血湧き肉躍る語感があるので、
気持ち的には踊っていたんですが、
よく考えると台風は低気圧の元締めみたいなやつ、
接近とともに一気に極度のヒヨヒヨ様になってしまいました・・・・

く・苦しい・・だるい・・・
昨日は一日寝転がり、寝ては起き起きては寝、
時間感覚もなければ、子供が遊びに出かけたのも知らず・・

途中一本電話を取ったが、内容を覚えていず(夜にやっと思い出した)

へろへろな一日でした・・
パソコンに向かう気力もなく、コメントへの返事も遅れておりまするm(_ _)m


でも、夜寝ている間に台風はあっさりと通り過ぎたのでしょうか?
窓を開けっ放しの部屋にかけておいた服が落っこちていたのは
台風のせい?

今はいい天気。
日差しをあび、脳内のせろとにんの生成を促そう。
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杉浦日向子さん・・

2005-07-25 23:25:53 | diary
asahi.com: 文筆家の杉浦日向子さん死去 江戸風俗研究・漫画で活躍 - おくやみ

昔、杉浦さんの漫画を読んだ。
熱心な読者ではなかったけれど、
なんとなく気になる作家だった。

一時荒俣宏さんと結婚していたよな。

私とそんなに歳も違わない。
諸行無常。
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不穏な空

2005-07-25 18:26:30 | movelog
台風近いし
UFOもいるし
なんだか不穏

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シフォンケーキ日和

2005-07-25 12:59:32 | diary
私「このバナナ早く食べないと悪くなっちゃうよ」
妻「バナナシフォンケーキ!
私「はっ」(敬礼)
というわけで今日は焼いた。

1 バナナをつぶしまくる
2 卵黄を混ぜる(6個分)
3 サラダオイル牛乳をぶち込む
4 つぶしたバナナを入れ、混ぜる
5 小麦粉をふるって混ぜまくる。
6 卵白(7個分)を泡立てて泡立ててあわだてまくりまくる
7 合体させ、型に流し込む。
8 焼く。(180度 35分)
9 さます
10 型からはずしまくる。

↓オーブンの中でひっそりと膨れてくる生地。
 これずっと見てるとなにやら怪しい気持ちに・・・・


すんげえ熱いのでさます。逆さまにしないと縮んじゃうのだ。


できあがり~ここでよくべこって凹んでたりすると、こっちもかなり凹む。今回は合格だ。


これを半日くらいおいて食べるとうまい。
またパン切りナイフでそぉ~っと切るのも
えもいわれぬ悦びなのよね~
食べるのが楽しみだ(^^)v

が、今日はチェンバロのレッスンだった。
う~;;食べるのは帰宅後かなあ。

しまった!しかもいまやダイエッターなはずじゃなかったか?うちの夫婦よ??
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地震だぁ

2005-07-25 12:04:12 | diary
土曜日は関東地方震度5強。
私の住む地方は震度4でした。

ちょうどピアノのレッスン中で、ピアノの先生も一緒でした。
私は縦揺れを感じた時点でダッシュして玄関ドアを開け放ち、
子供達は一斉に机の下に入り、
まるで日頃から訓練をしているかのような機敏さでした(笑)
先生はピアノを押さえてました。先生、かえって危ないかも・・・・

本が2冊落ちた以外はまったく影響はありませんでした。

驚いたのは私の部屋。
手製のCDラックにうずたかくCDが積んであったり、
本も本棚に入りきらずそこら辺に積んであったりするのですが、
まったくなにも崩れた気配がなく・・・
・・・
あまりに乱雑に積んであるので、いい具合に免震構造になっちゃってるのかもしれませんね


家にいたので特に交通の乱れも関係なく、
その後、近所のプールに行き2時間ほど泳ぎました。
あっさり日常に戻ってしまいました。

家族が別々の場所にいるときに地震がきたら・・・・
なんて普通の家では対策を考えているモンなんでしょうか。
うちはなにもなし。
金もなし。
キリギリス的一家。

しかも今になってプールの筋肉痛が・・・・・
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目が覚めるとそこは

2005-07-24 03:00:27 | diary
早朝覚醒
しばらく暗闇の中で
夢を反芻したりする。
そのうちどうしても寝ていられなくなって起き出す。
時計を見る。
5時くらいだとほっとした気持ち
でも2時台だと暗澹とした気持ち

今日は2時台起き・・・


変な夢だった。

職場の同僚がみなベンチャー企業に再就職している。
自分だけが残される。
同僚と合うと、彼等は一様に不可思議な用語で会話している。
意味がわからない。

同僚との雑談に某社会議室を私的につかわせてもらう。
パソコンがあったのでブログでコメントをやり取りしているうちに、
どんどんその会議室に人が集まってきてしまう。
そのうちエレベータが混み過ぎて苦情が出る。
ものすごい人混みとなる会議室。
まずいな・・・私的使用がばれる・・・


寝るのがいやになった。
いやな夢はなぜか続きを見てしまう。

2時に起き出しマックに向かう。
疲れているのに眼だけは冴えて
あてもなく書きはじめるブログも
誰にともなく、答えもなく、鏡に向かって書いている
悪い夢の一部みたいだ。

悪い夢の一部に
さらに推敲を重ね、htmlタグを書き込んだりするのも、
なんだか救い難い気持ち・・・・


邪気払いに
ディラン自伝でもひもとくことにしよう。
(もう届いたamazonは早いな)
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「ボブ・ディラン自伝」欲しい

2005-07-22 13:25:20 | book
ボブ・ディラン自伝

ソフトバンクパブリッシング

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欲しいっす!
6月に出版予定って聞いていたのがのびのび・・・・・
・・・って忘れた頃に出てました。

原著をこつこつと読んでブログに抄訳を載せていた方がいたので、
すこ~し内容は読んでいるんですが、
欲しいっす!
買おう。

そして、
グレッグ・イーガンの新作(というか邦訳新刊)
9月発売という情報です!
なんだか盛り上がるなあ。金もないのに・・
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リンチ監督の近況

2005-07-22 08:49:30 | cinema
「ツイン・ピークス」のリンチ監督、超越瞑想で世界平和を目指す
こんな記事を見つけたので勝手にリンク。

超越瞑想プログラムの普及により「否定性のない」世界平和を目指すということ。
彼の撮ってきた映画とは相反するようでいて
何となく納得な方向性ではあるな。

現実にはあまりにも壮大な計画だなあ。
でもラヴ&ピースでコンサートやるよりは地道かも。
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comic baton

2005-07-21 13:31:50 | book

歌恋さんにもらっていたの・・・忘れてました^^;

●本棚に入ってる漫画単行本の冊数
(Total volume of comic on my Bookshelf)

きっちり数えられませんが200冊くらいのようです。

●今面白い漫画
(Comic thought to be interesting now)

不思議な少年 (1)
山下和美


ときどきあざとくもあるけれど、近年では類を見ない感じの超越感、
西洋と東洋を、アナログとデジタルを、聖と俗を、くっつけるような不思議なバランス感が好きです。

●最後に買った漫画
(The last comic I bought)
20世紀少年 19 [特製CD付き]―本格科学冒険漫画 (19)

浦沢直樹



私の世代、この漫画はジャストミートですよ。完璧に。完膚無きまでに。完全に。
最新刊はT-REXのシングルがおまけで付いてる。
(なのでタワーレコードで買いました。ポイント付くし)

●よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
(Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me)

1.永井豪『デビルマン』1~5

小学生の頃愛読しました。
個別エピソード物で始まり、次第に読者を含めた人類全体の物語に広がり、
しかも最後は人類なんぞ忌むべき物だといわんばかりの壮大な展開は、
もっと評価されてよいんでないか?

後年エピソードを追加したバージョンが出版されたがあれは×ぶぶー

2.岡崎京子『リバーズ・エッジ』

書かれた時代の空気をしっかりとらえている。
空気が詰まっている本だ。

3.萩尾望都『トーマの心臓』

少年の持つはかないイノセンスと、それに襲いかかる邪悪な心性。
傷付くイノセンスと、そしてそれを乗り越える力と癒し。
とてもデリケートな名作。
姉妹編「訪問者」もいい。

4.岡田史子『赤い蔓草』

ある画家の半生。幼少からまとわりつく死の影と恐怖のなかで、
自分の絵を描くこと以外出来ない・・・
静かな筆致だけど壮絶・・・・

5.手塚治虫『火の鳥』

これも小学生時代から繰り返し読まさせてもらってます。
もっと続いて欲しかった。現代版が見たいな。
「不思議な少年」はこれとちょっと似た感覚があるかも・・

なんか古いのばっかしだな^^;

●バトンを渡す人
(People to whom you're passing the baton)
しまったーもうだいたい知り合いの所はまわってるみたいだしなー
今回はパスさせてください。

おしまい
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aikoとDick掘り出す

2005-07-21 12:16:01 | book
Aiko bon

ソニー・マガジンズ

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久方ぶりに近所の古書店に行く。
あまりにも品揃えがピンと来ないところなので最近ご無沙汰だった。

が、今日はaikoちゃんの「aiko bon」を発見!美本!
さっそく購入。
ざっと読んでみたが、ものすごい情報量。
でもって彼女がデビューする前くらい、音大に行きたくないけどまあ行くか
なんてころの話もあって面白い。

というか、aikoちゃんの元気が欲しい!
分けて欲しい・・・・それだけで買った本ですね・・・・
やっぱり元気な人の生き様をみると刺激されるね。

**

でもう一つはこれ
暗闇のスキャナー

東京創元社

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うちのP.K.ディックコレクション(?)にあったのは昔のサンリオ文庫飯田隆昭訳版。
すごく字が小さいし、かなり紙が茶色くなってしまった。

で今入手できるのは創元SF文庫山形浩生訳版。
山形訳が読みたいなあと思っていたところ、本日やはり古書店でGET!

しかもついていた値札が薄くて判別出来ず、店員さんが105円でカウントしてくれた。

こいつはなんだか縁起がいいなあ。

「暗闇のスキャナー」は、ですね、
麻薬捜査官が麻薬仲間に潜入して、表向きジャンキーな生活を送るんだけど、
ある日、上部から命令が来て、「アークターというジャンキーを監視しろ」という。
ところが「アークター」って麻薬捜査官自身なんだよな・・・・どうなるの?

っていう非常にディックらしい設定とともに、
スクランブルスーツというこれまたディックらしい小道具も出て、SF感満点・・・
・・・なはずなんだけど、
ジャンキーたちとの憂いに満ちた混濁した生活を描き、読後感は悲壮な感じ。

ディック中期の名作です。



しかし、2冊とも私のネット本屋で陳列してるのに
自分は古本買うとは何事でしょうかしら^^;

**

今日は子供達は夏休み初日。
蝉が鳴くなかプールへ、補習へと出かけていった。
いいなあ子供は・・・
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