Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

荻上直子「かもめ食堂」

2006-09-30 01:38:14 | cinema
かもめ食堂

バップ

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2005日本
監督・脚本:荻上直子
原作:群ようこ
音楽:近藤達郎
エンディングテーマ:井上陽水
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ

DVD発売ほやほや。

フィンランドの一角に小さな和食の食堂「かもめ食堂」を経営するサチエさん。
おにぎりがメインメニューのそのお店、お客さんはまったくこなくてどうしたものか・・・
なにかわけありな風で日本からやってきたミドリさん。カフェでサチエさんと出会い、サチエさんの家にやっかいになることに・・・・



フィンランドロケなのにほとんどこじんまりした食堂のシーンで、
ちょっと狭い感じだ。
悲しい人はどこにいても悲しいんですね、ということなのでしょう。

日本かぶれ青年は本当に何度も何度もかもめ食堂の扉を開き、コーヒーを飲みにくる。サチエさんはその都度何度もコーヒーをいれる。
この延々続く繰り返しがたぶんこの映画の基調になっていて、
いつまでも続くような気がする、でもいつまでも同じではないんですよ。
という、安寧と移ろいの優しさと切なさ、をよく表現しているなあと思った。

フィンランド人のほんのりとしたムードの源泉は「森」
と言う話を聞いて森にでかけたマサコさんが持ち帰るキノコのなぞもなぞのままだし、ストーリーとかつじつまとかテンポとかそういうもので成り立っている映画とはちょっと違うんだということなんでしょう。

あと、実際に料理をつくるシーンが繰り返しでてきて、
トンカツをサクッサクッと切るとことか、料理の体感覚を存分に喚起させてくれました。
これも全体の親しみやすさとか手作り感に通じています。



小林聡美がいいですね~
生活感がなくて凛としていてでも人当たり良く優しい。
流暢なフィンランド語にも感心。
きっといろいろな事情があってフィンランドでひとり食堂を開いたのだろうけど、そういう背景をばっさりときりおとして今ここにある存在というものをよく演じていたと思います。

そう、出てくる人みんなが、なにか事情があることを臭わせながらも、
かもめ食堂に集うあいだはそうした過去をばっさりと捨ててしまっている
そんな仮借の風景をフィンランドの空気感と重ねあわせてみたら
とてもしっくりときたという感じでしょうか。

**

それにしても
ひさびさに映画館で素朴で自然な笑いがわき起こるのを聞いた気がする。
もたいまさこの登場シーンや、ガッチャマンの速記、
もたいまさこが言語の違いをのりこえちゃうところとか、
自然にうふふふと皆が笑っていた。

ああなんて屈託ないんだろう。
スローライフにロハスにスローフード
自分にはもったいないくらいさっぱりした=滅多に観ないタイプの映画で新鮮でした(笑)

おにぎりは日本のソウルフード」は賛成。

**

プログラムがお洒落でした。
買わなかったけど^^;


あと音楽が小川美潮~LOVE JOY~総本山の天才近藤達郎さんです。



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寺山修司「田園に死す」

2006-09-28 02:00:46 | cinema
田園に死す

ジェネオン エンタテインメント

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1974日本
原作・脚本・監督・製作:寺山修司
出演:菅貫太郎、高野浩幸 、八千草薫

私は
物心付いたときには、海岸ぞいに広がる団地群の一角に住んでいて、
潮風の匂いと過度に人工的な町並みのなかで日々暮らしていた。
以来どうも土着的なもの、地に足のついたもの、濃厚な人間関係というものが
身になじまない。
あの夏のどうしようもない空の広さと風のなかでたったひとり。
それこそが自分の出自であって、いまだ自分の行動原理として根付いているのだろうか。

とするならば、自分にとっての最大の謎である自分自身を知ることは
自分の出自の謎を追い求めることにほかならないのかもしれない。

原風景・・というなんだか便利な言葉はいつごろから使われるようになったのだろう。自分の出自を追うということは自分の記憶を追うことでもあり、記憶は常に嘘や再構成を含んでいる。その嘘や再構成さえも謎の一部として解きほぐしていくこと。これはもはや回帰すべき原風景ではない。ぐずぐずと煮こごる血糊。茫漠とした心の原野。ただそこにある避けられない原罪/現在。

現在を生きようとすればどうしてもあの日の自分に問いただしたいことがある。
あの空の下に帰って今の自分は嘘なのか確かめたくなる。


寺山修司のすごいところは、「自分」というものにこだわりこだわりこだわり切って深奥にあるものの細部をどこまでも表現出来たことにあるのだと思う。
それはもちろんスマートとかバランスとかクールとかそういう感覚とは無縁で、う~ん、そう、臭みとか、疎外感とか、過剰さとか、受け入れがたさとか、
そういうものも恐れない無防備さに通じていくのだ。

この無防備さが若い時の短歌の切れ味を支え、また70年代の精力的な活動を支えていた力なのに違いない。

**

母殺し。
母殺しの少年と、子殺しの女の交わり。
死んだ母の思い出。
現在の自分と過去の自分との出会いと関わり。
時計。

様々なキーワードで誤読を重ねてしばらくは楽しめるだろう。

時代を感じさせるたとえば音楽の臭さなんかも、
ついていけない~と思いながらも実はどこか血が騒ぐ、
わたし、これ好きです。と心の奥でこっそり白状してしまうような、
そんな映画です。

いや芝居?

おそらく天井桟敷の舞台との距離はそう遠くはないだろう。
芝居的方法が自分語りに向いているということをこの映画は教えてくれる。
芝居の血が騒ぐのだ。



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ばーすでーぷれぜんと

2006-09-27 12:21:22 | diary
Wave (初回限定盤)(DVD付)
YUKI
ERJ

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aiko ウタウイヌ 3

ポニーキャニオン

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リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(DVD付)
ジョージ・ハリスン
東芝EMI

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amazonから自分宛に届く。
うれしいようなかなしいような。

いやうれしいかな。

ジョージのは、シングルB面曲でながらく聴けなかった曲がボーナストラックに。
基本的にはボーナストラック反対派なんだけれど致し方なし。

YUKIとaikoはご愛敬。


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丹波哲郎さん死去

2006-09-26 04:42:01 | cinema
丹波哲郎さん死去


「Gメン」もそうですけれど、わたしにとっては禁断の「ノストラダムスの大予言」のひとり三役、「日本沈没」(旧)の総理。
あと「キイハンター」と「アイフル大作戦」(なつかし~)

亡くなって寂しい。
遺作は「日本沈没」2006なのでしょうか。

ご冥福を。
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ドストエフスキー「罪と罰」

2006-09-26 04:07:55 | book
罪と罰 (上巻)

新潮社

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罪と罰 (下巻)

新潮社

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新潮社文庫・工藤精一郎訳

やっと読んだ。

これまで読んだドスト作品の特徴は、作家のいいたいことが端的に開陳される箇所がいくつかまとまってあり、ある意味わかりやすいということだったと思う。
「罪と罰」は、それらに比べると、作家のいいたいことが表だってまとまって述べられる部分はほとんどなく、代わりにそれは物語の構造に深く織り込まれている。
という点ではある意味わかりにくい作品なのだと思う。
ただ、そのくらいの織り込みはいまの小説的常識から行くと逆に当然のことだろうし、だから140年たってもこの小説はそれなりの読み応えというものを持っているのだろう。


ドストさん

主人公のラスコーリニコフは、優秀だけれど困窮した生活にある若者で、ある思想に基づいて殺人という罪を犯す。
その思想とは、人間は材料と特殊な人々に分けられ、後者はほんの一握りしかいない、というもの。そして後者は世の中を変えてゆく力を持ち、その大きな目的が善を目指していれば、小さな悪業は許される、というもの。
英雄は無数の悪業を踏み台に偉大な変革をなすというわけだ。ナポレオンのように。
しかし金貸しの老婆を殺してからの彼の行動は、その理論とはうらはらに、苦悩と矛盾と葛藤に満ちたものとなった・・・・


結局この物語はなんだったのかというと、
平たくいってしまうと、
人間は、思想や主義、理論に基づいて行動したとしても、
実際には、良心・感情・誇り・弱さ・苦悩といった内なる混沌と直面してその行動は変質せざるを得ない、ということだったのではないだろうか。
そうした人間の持つ内面性というか暗部というものを無視しては、人間の行動を考えることは出来ないということを訴える小説で、
思想やイデオロギーを偏重する世相の昏迷を予言したものと言えるだろう。

ラスコーリニコフの苦悩が、良心の呵責とかではなくて、思想を貫徹できない自らの矮小性についてであったりするのもミソで、結局「罪」とは暗部を含めた人間性を軽視した思想が、ラスコーリニコフの骨の髄までしみ込んでいるということにこそあるのだということを痛いほど訴えてくる。

そしてその深いワナから彼を救い出すのは、絶望と自己否定と無感動の果てにちいさく光っていたソーニャの献身への無防備な愛の自覚だった、というのも感動的だ。最後の最後でラスコーリニコフは無償の愛や良心や聖性の象徴であるソーニャに心を許すのだ。
この瞬間こそこの小説の大きなテーマである人間性の回復の成就なのだ。


意外な点は、罪というと必ずついてまわりそうな、宗教的な観点については正面から触れることがなく、あくまで人間の、個人の精神活動のなかに登場人物たちの行動と葛藤と救いの源泉を求めているところではないかしら。
希求すべきは人間性の回復であって、宗教もそのなかの一つの要素であるということ。
こんなところが、いわゆる現代の人の実存を予言的に描いた、とかヒューマニズムの傑作とかいわれる所以なのでしょう。
(いや、そんなこといわれているかどうかは知りませんけれど)


う~む、他にもスヴィドリガイロフの生き様とか面白いことがいっぱいあるんだけれど、とても書ききれない!
ようするにすごく面白かったということなんですけれど・・・
(文才なし)


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季節到来

2006-09-25 14:44:03 | ひこうき雲
ひこうき雲の季節になってまいりました。

今日も5分遅刻です

オマケにチェンバロの楽譜を忘れて家を出てしまった(^_^;)
コメント
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ピーター・グリーナウェイ「コックと泥棒、その妻と愛人」

2006-09-24 01:27:26 | cinema
コックと泥棒、その妻と愛人

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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1989イギリス/フランス
監督・脚本:ピーター・グリーナウェイ
撮影:サッシャ・ヴィエルニ
音楽:マイケル・ナイマン
衣装:ジャン・ポール・ゴルチエ
出演:リシャール・ボーランジェ、マイケル・ガンボン
   ヘレン・ミレン、アラン・ハワード

なんだか知らないけれど、AMAZONで結構安く売るので、
買いかもしれません。↑

グリーナウェイBOXでは出ないのかな。

**
【以下ネタバレ注意報!!】


面白く、グリーナウェイにしては分かりやすい映画だった。
そんなにグロというわけでもなく。

あるレストランのオーナーは子分を従えた裏家業の暴君。
その暴君に認められたコックが仕切るレストランが舞台。
暴君は毎日そのレストランで食事をし、傍若無人な振る舞いで周囲のひんしゅくを買う。
暴君の妻は、同じくレストランの客である本屋のオーナーと、トイレで出会い、調理場で逢い引きをするようになる。
逢瀬は毎日、レストランで食事をする合間に暴君の目を盗んで調理場のカモがぶら下がった一角で行われる。
かくまうコック。
しかしとうとうバレる日がやってくる。
調理場で暴れる暴君。
命からがら逃げ出した二人だったが・・・



まずタイトルがいい。
この映画、タイトル通り。そのまんま。
この映画自体が記号化されたとでもいうべきタイトルは、映画の構造すべてを言い切っていて圧倒的。

そしてこのタイトルに沿うように、映画の中もくっきりとした様式美。

例えばセットや衣装や照明の色。
外は青、調理場は緑、レストランは赤、トイレは白
くっきり分けられた場所毎の色彩を、カメラはひたすら平行移動で登場人物を追う。
人物の衣装も場所を移動する毎に変わっているし。

呼応して音楽も部屋毎に定まっている。

いかにもグリーナウェイ的こだわり。


根源的な欲望であるところの食欲と愛欲。
それの表と裏を、レストランの表と裏であるフロアと調理場で表現しているだろう。
食事の裏側の調理場には累々とならぶ食材=死体。
その調理場では愛欲の裏側である秘密の交わりが・・・・

で、この表と裏を貫いて侵犯するのは暴力である。
暴君の乱暴狼藉のみが赤いレストランから緑の調理場を通り、青の外界へと突き抜けていく力をもっている。
暴力は調理場の食材を、魚を、スープを、野菜を、容赦なくぶちまける。

欲望と暴力。この関係をしたたかに視覚化したような映画だ。とても居心地が悪い。懐の中の、内臓の中の、生々しい部分に手を突っ込まれるような感覚だ。


ラストもなかなかのもの。
愛人を失った妻は、夫への報復として、夫に愛人の肉を食べさせることを考える。
死体の調理をかたくなに拒むコックも、食べさせる相手が暴君であることを知ると、調理を引受ける。
この理屈は理屈を超えて、まさに肉感的理論
なぜか判らないけれど、この考えはとても納得のいくもののように思え、ついには最後の場面にカタルシスさえおぼえてしまう。

欲望と暴力のスパークしたところではこんな解決こそ実感のあるものなのだ。

**

マイケル・ナイマンの音楽はグリーナウェイによくはまるなあ。
最初に音が響き出した時のシックリ感は鳥肌もの

調理場のテーマソングというべき、繊細なボーイソプラノのミゼレーレは、
全編の冒涜的感覚と対置させられることで、人間の業をマジに感じさせて非常によし。
この美しさは、ルネサンス/バロックから現代に至る多くのミゼレーレの系譜に位置づけて良いだろう。たぶん。

サントラ日本盤は残念ながら廃盤のよう?↓
The Cook, the Thief, His Wife & Her Lover
Michael Nyman
Virgin

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**

さてと、この2日間に観た映画「ロリータ」と「コック・・」には共通点があって、
両方ともイギリスのエルストリースタジオで撮られたということ。
・・・だからなに?ってべつにないんだけど、まあ偶然ということで。

で、そういえば「思い出のエルストリー」ってバグルスのヒットソングがありましたな。いい曲でした。

ラジオ・スターの悲劇+3
バグルズ
ユニバーサルインターナショナル

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スタンリー・キューブリック「ロリータ」

2006-09-23 01:20:25 | cinema
ロリータ

ワーナー・ホーム・ビデオ

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1961イギリス
監督:スタンリー・キューブリック
原作・脚本:ウラジミール・ナボコフ
出演:ジェームズ・メイソン、スー・リオン、シェリー・ウィンタース
   ピーター・セラーズ

いや、面白かったですけどね。

「少女愛」というテーマで見てしまうと確かにいろいろあって、
肝心の少女のエロスみたいなものは描ききれていないし、
逆に男の方の劣情にもあまり踏み込まない。
いかにも中途半端な切り込み方だと思われても仕方ないだろう。

けど、私は楽しめましたね。

義理の親子という範囲をちょっとだけ逸脱した関係のふたりが、
母親の死をきっかけに定住と旅を繰り返すという
ちょっとしたロードムーヴィーなんじゃないかなという風に。

男は、男としての愛情をかたちにしきれないで、不器用な束縛に走る。
少女は大人になり大きく枠をはみ出していこうとする。
そんなぎくしゃくした二人の道中に、影を落とす謎の・・というかほとんど挙動不審な脚本家。
そんな道具立てで不毛な愛の道行き。
しかもそれが結構平凡なキャラクター。
って実は意外と魅力的な彷徨ではないでしょか?

際立たない主役二人の個性がかえって物語に抑制とリアルを与えていたのではないかなあ?
もちろん「ロリータ」としてのリアルというより、別の物語としてのリアルだけれどね。

だから「ロリータ」なんだよっていう先入観で観ない方が楽しめますな。
親子の葛藤もさもありなんだし、
最後の父の涙には、父親として妙に共感するところがあったりするわけで。

**

クィルティ(セラーズ)は、どうも本筋からすると余分な存在と言うか、
なんでこの役があるのだろうか??
でもこのエキセントリックな役柄だからこそ最後に憎悪の的になるのもすんなり受け入れられるのかも。
セラーズのしちめんろっぴ(だったっけ?)な怪演は実に見もの。
最初のセリフが「スパルタカス」というのも大笑い。
(キューブリックは「ロリータ」の前に「スパルタカス」を撮っている)

ロリータのお母さんはなかなかよい演技だったのでは?
独特のウザさをよく出していた。
彼女の死のシーンはよくできた演出だったと思う。
階上にいるはずの彼女の死を知らせる電話が・・・ネタばれ~~

脚本は特にナボコフでなくてもよかったような気が・・・

ハートのサングラス、どこかに出てきた?

えーとそれから、何だっけ??
そうそう、ピーター・セラーズはジョン・レノンに似ているな。
顔立ちもだけど、おかしな喋り方とかも似ている。
ジョンはきっとセラーズを好きだっただろうから、
そういう風に似てくるんだろうな。

スタンリー・キューブリック DVDコレクターズBOX

ワーナー・ホーム・ビデオ

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予告編

2006-09-21 12:34:24 | diary
時間と体調のかねあいで、週末にしか映画を観られないので、
そのあいだどうも気持ちだけは手持ちぶさた。

とりあえず借りてある映画・予告編

●まずはキューブリックの「ロリータ」
キューブリックは「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」を観ているけれど、この3作は製作年的にも並んでいて、印象としては年を追う毎に辛辣で、救いがなくなっていくように思う。

で、「ロリータ」はその3作を撮る前で、「スパルタカス」で超大作を撮って名声を得た後の、しかし妙にこぢんまりとした作品。微妙な位置づけだなあと思っていたら、 allcinemaOnlineでは酷評(笑)
ここまでやられるとかえって楽しみでありますな。
allcinema Online





●次はグリーナウェイ「コックと泥棒、その妻と愛人」
89年の作品で比較的初期の作品です。サントラを持っていますが映画は未見だったんです。紀伊国屋のグリーナウェイBOXで発売されるかなと思ってまっているのですがいっこうに出ない。
同じくallcinema Onlineではこんどは激賞(笑)
グリーナウェイ3本の指に入るといわれると、いやがうえにも期待は盛り上がるわけです。
けっこう消化器系グロといううわさのやつなので、私的には結構得意なのでは?
allcinema Online

てなわけで、またも脈絡なく映画の表層をさまようのでありました。
明日の夜上映予定!



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よく晴れた空

2006-09-20 10:18:31 | movelog

出勤時刻なのにまだ家にいる
10:30から会議なのにまだ家の近くを歩いている
困った

困ったのにあまり困ってなくて
空はよく晴れて
とぼとぼと歩いている

電車に乗った
さすがに空いていてそれだけでなんだか焦る

トイレに行きたい。
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清水崇「呪怨」劇場版

2006-09-18 17:10:45 | cinema
呪怨 劇場版 デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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2002日本
監督・脚本:清水崇
出演:奥菜恵、伊東美咲、上原美佐、市川由衣

ものすごく期待していたのだけれど、
意外とこわくなかったのですた。

パソコンで観てしまったからでしょうか。
実際にあったらこわいだろう、とか
こうしたら怖いだろう、というネタを一所懸命演じている皆さんを観た。
という感じなのですた。

「くらがり」のひっそりした怖さを出すには、
あの「家」はちょっと新しすぎるのかもしれませんが、
いまはそこがかえってリアルなのかもしれません。
古い日本家屋では確かにその時点で異質なものになってしまいます。

出演者の演技もやはり今風で、目線や息づかいで恐怖を表現するような瞬間は
わずかにみられるだけでした。
わずかにあっただけでもそれはそれですばらしいことかもしれませんが。

あの白塗りと隈取りは、たしかにこわいですけど、やはり「塗ったもの」にみえて興ざめですた。伽初鮪q(一発変換!)については見事な体の動き!という感心があるのみですた。
もうすこしなんでまたその怨念が深いのかというそもそもの始まりをもっと知りたかったのですた。

**

とまあ言ってみるわけですが、
気配、のこわさを追求したつくり、
見せる、と 見せない、をはっきり意識したつくりは
さすが日本人だなと、すこし誇らしい気分になりました。
ふと目をそらせた後ろにすっと影が通る、とか、
そおっと階段のうえから見ている目、とか、
そういう怖さは、最近のハリウッドからみるときっと新鮮な恐怖だったのでしょう。

複数の観点から一つの怨念をめぐる話を組み立てていくところ、
あるいは時空をすっとずらして成長した自分の娘と出会うところなんかは、
ホラーの陥りがちな単調さをカバーするよいアイディアだと思うし。

そうそう、「階段」の使い方はなかなか効果的でしたね。
ちょっと「エクソシスト2」でのあの家の階段の使い方を彷佛とさせましたが、
恐怖を倍増する装置として随所でよくつかいこなしていたと思います。

・・・・・

でもまあそこ止まり?
たとえば中川信夫のような、骨の髄までしみついたおどろおどろしい気性なんかとくらべると、最近の日本人、さっぱりしちゃったのかなやっぱり・・・
と言う気がしましたのでありましたのでございます。

**

奥菜恵は、その身長の低さに萌え。
目が大きくて、その目線の先を意識させるなかなかの(まあまあの?)演技ではなかったでしょうか。
喋るときつかったですけど(汗)

伊東美咲はかわいいのでマル。
最近はすこし大人っぽくなってきてしまいましたが、このころはぐっど。
叫び声が妙にふぬけていて、逆にリアルでした。

「当時を知るもの」遠山さんが、何を知っていたのか?
それが明らかになる前にあっさり鬼籍のひとになってしまったのが気掛かり。

ビデオ版も観ないとだめかなあ・・・

****

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アマゾンのアフィリエイトでつくれるタグはどうもgooでは使えないものだし・・
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ロマン・ポランスキー「ローズマリーの赤ちゃん」

2006-09-18 15:12:41 | cinema
1968アメリカ
監督・脚本:ロマン・ポランスキー
原作:アイラ・レヴィン
出演:ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス

いろいろいわくつきらしい貸部屋に越してくる若い夫婦
夫は売れない俳優、妻は夫を支える美人。
ふたりは多少のすれ違いはあるものの、子供をつくって幸せな暮らしをするのが夢だ。
隣人は世話好きでそしてちょっと過干渉ぎみの老夫婦。
なんとなくウザく思いながらもお付き合いが始まる。

そしてとうとうローズマリーは妊娠。
よろこぶ夫婦
しかしそれからどうも不思議なことばかり起きる。
隣人のばあさんが強引に医者を紹介される。
おかしなお守りを渡される。
ときどき隣室から妙な声が聞こえる・・・
そしてローズマリーは日に日にやせこけていく。

あるとき、二人の古い友人がなにか重大な事を告げようとローズマリーと落ち合う約束するが、彼はその日に倒れ、帰らぬ人となる。
友人は何を告げようとしたのか?
それを調べるうち、ローズマリーは恐ろしい疑惑にとりつかれていく・・・・

*****

ところどころ差し挟まれる悪夢の描写がよい。
悪夢といっても夢自体はおどろおどろしくなく、急に船の上でパーティーやってたりとかして、なんだか平穏な夢で、その平穏さが逆に妙にリアル夢っぽい。

この夢のおかげで、ローズマリーの幻想という観点が観客にあたえられ、
肝心の本筋である、本当に悪魔の子なのか、それともローズマリーの強迫観念なのかという心理サスペンスが高揚する。

そう、強迫観念と夢幻の世界と、常識的な現実感とがひたすら2時間にわたって葛藤する、そこがこの映画のミソだ。
なのでわたしは、ローズマリーによる「認知」あるいは「母親宣言」ともいうべきラストシーンでさえ、ローズマリーの幻想であるかもしれない、という見方を選ぶ。
ヒマラヤ(だったっけ?)に行ったはずの隣人がそこににこやかに現れることや、なんともほのぼのとした夕餉のシーンは、悪夢のもつ禍々しい日常性そのものじゃないか。
これを種あかしとか、オチとか考えるのはどうももったいないと思うのだ。


あと、いくつもの残された謎が、また物語全体の悪夢感を増していると思う。
クローゼットをふさいでいた巨大な家具の謎はとかれないままだし、
ランドリーで知り合った若い女性の飛び下りの原因も謎のままだ。
これらのおかげで観るものは最後までなんとも定まらない現実崩壊感覚を味わうことになる。

やはりポランスキーというべきか、オカルトの名を借りた幻惑サスペンスドラマだったな。

***

ミア・ファローがどんどんやつれていく姿がよかった。
最初は本当にきれいで輝いているのに、どんどん頬がこけ、目の下にくまができてゆく。メイクなのかな。特に髪を短くしてからがすごい。

ダンナ役は監督としても有名なジョン・カサヴェテス。
いかにも売れそうにない俳優役がよくはまっていた。

ラスト、一瞬はさまれる悪魔の顔のショット。
昔観た時とはだいぶ印象がちがっていたのでびっくりした。
なんか、白いヴェールのようなものにちょっと顔が映る・・・みたいなのを記憶していたんだけど・・・全然ちがった。
人の記憶というものはこうまでも違ってしまうものなのか?
それとも自分だけ?(^^;)

68年の映画。
シャロン・テート事件の前年である。
ポランスキーはこの映画のためにアメリカに招かれ、結婚し、アメリカに家を構え、この事件に遭遇する。

この映画にはカルト集団「悪魔の教会」の教祖が出演しており、マンソン一味の実行犯はこの「教会」の一員でもあったという。
マンソン一味はなぜポランスキー宅を狙ったのだろう・・・・
マンソンはその家がポランスキーの家だとはしらなかったというが・・・
・・・こっちのほうが映画よりこわい・・・

ますますいわくの深まる映画である。



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またドトール

2006-09-17 18:25:29 | movelog

昨日はオフ会でした。
jafoさんkenさんtallmanさん歌恋ちゃんりつかさんかっぱさんまゆんがなしさん諒さんどうもありがとう。宴会苦手体質の私も充分楽しかったです

諒さん1000円忘れずにね(笑)

昨日はオフ会前になんとなくみんな近くのドトールに集結、そこでもなんやかや盛り上がる女性たちをみて、おじさんはとてもうれしかったのです。

まゆさんは元ベーシスト。
バンドに呼んじゃおうかな~


んで今日は友人のライブ。早く着いてしまったのでまたドトールにしけこんで、歌恋さんをケータイで検索したりして遊ぶ。

なにげなくまるめたストローの紙が、鳥の形になっていてうれしい。


昼過ぎには家族-Aちゃんで寿司を食いに行く。で中村征夫の海中写真展を見に行く。
自分は昔ダイバーだったので、こういう写真を撮るのにどれだけの熱意と忍耐が必要かがよくわかる。
自分には絶対撮れない写真ばかり。
見ているうちに波酔いの感覚と機材の臭いをを思い出し気持ち悪くなる。


あら、もう時間だわ。
じゃまた@ケータイ
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Don't look back!!

2006-09-17 03:49:49 | cinema
ブログ開設2周年記念企画!
開設以来観た映画を思いっきり振り返ってみました。
あえておすすめマークなどはつけませんが、
概しておもしろいものでした。

特筆すべきはなにかなと考えたんだけれど、
・パゾリーニとの出会い
・シュヴァンクマイエルとの出会い
・リンチにはまった
・ベルトルッチをあらためて評価
・タチとタルコフスキーに改めて敬意を
・ラース・フォン・トリアーになぜか引き寄せられる
んなとこかな。

「ローズマリーの赤ちゃん」ロマン・ポランスキー
「博士の異常な愛情」 スタンリー・キューブリック
「太陽」 アレクサンドル・ソクーロフ
「コーヒー&シガレッツ」 ジム・ジャームッシュ
「オーメン2」 ドン・テイラー
「ロスト・ソウルズ」 ヤヌス・カミンスキー
「オーメン」 リチャード・ドナー
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」 ジョージ・A・ロメロ
「エクソシスト」 ビギニング レニー・ハーリン
「トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン」ウィリアム・ピーター・ブラッティ
「エクソシスト3」ウィリアム・ピーター・ブラッティ
「エクソシスト2」ジョン・ブアマン
「ビートル・ジュース」ティム・バートン
「エクソシスト ディレクターズカット版」ウィリアム・フリードキン
「ボブ・ディランの頭の中」ラリー・チャールズ
「イグジステンズ」デヴィッド・クローネンバーグ
「ブラザーズ・グリム」テリー・ギリアム
「バロン」テリー・ギリアム
「フィッシャー・キング」テリー・ギリアム
「12モンキーズ」テリー・ギリアム
「ローズ・イン・タイドランド」テリー・ギリアム
「ビッグ・フィッシュ」ティム・バートン
「ベルヴィル・ランデブー」シルヴァン・ショメ
「ストリート・オブ・クロコダイル」ブラザーズ・クエイ
「悪魔の発明」カレル・ゼマン
「奇跡の海」ラース・フォン・トリアー
「エイリアン4」ジャン=ピエール・ジュネ
「マンダレイ」ラース・フォン・トリアー
「エイリアン3」デヴィッド・フィンチャー
「ゴッド・ディーバ」エンキ・ビラル
「エイリアン」リドリー・スコット
「マイノリティ・リポート」スティーヴン・スピルバーグ
「ヨーロッパ」ラース・フォン・トリアー
「ブレード・ランナー」リドリー・スコット
「宇宙戦争」スティーヴン・スピルバーグ
「短編集」ヤン・シュヴァンクマイエル
「ジャバウォッキーその他の短編」ヤン・シュヴァンクマイエル
「アリス」ヤン・シュヴァンクマイエル
「愛の世紀」ジャン=リュック・ゴダール
「アワー・ミュージック」ジャン=リュック・ゴダール
「ドッグヴィル」ラース・フォン・トリアー
「アルファヴィル」ジャン=リュック・ゴダール
「アンドレイ・ルブリョフ」アンドレイ・タルコフスキー
「ヌーヴェル・ヴァーグ」ジャン=リュック・ゴダール
「ストーカー」アンドレイ・タルコフスキー
「惑星ソラリス」アンドレイ・タルコフスキー
「ゲルマニウムの夜」大森立嗣
「ノー・ディレクション・ホーム」マーティン・スコセッシ
「ノスタルジア」アンドレイ・タルコフスキー
「ぼくの伯父さんの休暇」ジャック・タチ
「鏡」アンドレイ・タルコフスキー
「アメリ」ジャン=ピエール・ジュネ
「ブエノスアイレス」ウォン・カーウェイ
「恋する惑星」ウォン・カーウェイ
「ワンダー・ウォール」ジョー・マソット
「欲望」ミケランジェロ・アントニオーニ
「最後の誘惑」マーティン・スコセッシ
「威風堂々な彼女」
「オペラは踊る」サム・ウッド
「ワイルド・アット・ハート」デヴィッド・リンチ
「上海サプライズ」ジム・ゴダード
「コープス・ブライド」ティム・バートン
「脱出」ジョン・ブアマン
「リンダ・リンダ・リンダ」山下敦弘
「ヒトラー最後の12日間」オリヴァー・ヒルシュピーゲル
「10ミニッツ・オールダー/イデアの森」
「10ミニッツ・オールダー/人生のメビウス」
「シェルタリング・スカイ」ベルナルド・ベルトルッチ
「チャーリーとチョコレート工場」ティム・バートン
「暗殺の森」ベルナルド・ベルトルッチ
「シャンドライの恋」ベルナルド・ベルトルッチ
「尼僧ヨアンナ」イェジー・カヴァレロヴィチ
「マンマ・ローマ」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「数に溺れて」ピーター・グリーナウェイ
「バンカー・パレス・ホテル」エンキ・ビラル
「ベンヤメンタ学院」ブラザーズ・クエイ
「デューン/砂の惑星」デヴィッド・リンチ
「メメント」クリストファー・ノーラン
「大人は判ってくれない」フランソワ・トリュフォー
「あこがれ」フランソワ・トリュフォー
「新学期 操行ゼロ」ジャン・ヴィゴ
「新ドイツ零年」ジャン=リュック・ゴダール
「ドイツ零年」ロベルト・ロッセリーニ
「無防備都市」ロベルト・ロッセリーニ
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」押井守
「天国の門」マイケル・チミノ
「WALKABOUT美しき冒険旅行」ニコラス・ローグ
「カラビニエ」
「ラスト・オブ・イングランド」デレク・ジャーマン
「WATARIDORIもうひとつの物語」ジャック・クルーゾ
「さすらいのカウボーイ」ピーター・フォンダ
「ホテルルーム」デヴィッド・リンチ他
「イレイザー・ヘッド」デヴィッド・リンチ
「アッカトーネ」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「映画史1/2」ジャン=リュック・ゴダール
「奇跡の丘」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「ソドムの市」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「アポロンの地獄」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「カンタベリー物語」ピエロ・パオロ・パゾリーニ
「オテサーネク」ヤン・シュヴァンクマイエル
「バチ当たり修道院の最期」ペドロ・アルモドバル
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」ペドロ・アルモドバル
「まぼろしの市街戦」フィリップ・ド・ブロカ
「ファウスト」ヤン・シュヴァンクマイエル
「ロゴパグ」ロッセリーニ他
「ナイト・オン・ザ・プラネット」ジム・ジャームッシュ
「ストレイト・ストーリー」デヴィッド・リンチ
「ロスト・ハイウェイ」デヴィッド・リンチ
「地下鉄のザジ」ルイ・マル
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ラース・フォン・トリアー
「マルホランド・ドライブ」デヴィッド・リンチ
「ことの次第」ヴィム・ヴェンダース
「女と男のいる舗道」ジャン=リュック・ゴダール
「ブルーヴェルヴェット」デヴィッド・リンチ
「ZOO」ピーター・グリーナウェイ
「サクリファイス」アンドレイ・タルコフスキー
「ぼくの伯父さん」ジャック・タチ



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腐る

2006-09-15 05:16:45 | diary
どうしてこんな時間に起きてしまうのか。
9時に寝て3時
6時間も寝ているから起きても不思議ではないのか。

遅く寝ると翌朝起きれはするけれど、眠気が残る。
じゃあ早めに寝てたくさん寝ればいいだろうと思い、
クスリを早めに飲んで寝たのだが・・・・
その分早く起きてしまうとはね・・・

なんというか、こういうことがだんだんめんどくさくなってきた。
クスリの量と飲む時刻と睡眠時間と
出勤時間と帰る時間と
微妙な調整で調子が微妙に変わる
ああめんどくさい。

中途覚醒のときはだいたいろくでもない精神状態で起きる。
たいがいは変な夢をみているのだが、
起きたとたんに忘れている。
それがまた気持ち悪い。
今日は、「自分はあらゆるチャンスを逃してきた」という変な確信をもって目覚めた。
ダメなんだもうダメなんだと思いながら目覚める。
すると本当にダメなんだと言う気がする。
目覚めるとその気分がさらに深化する。

でも一方で、それは中途覚醒のための一時的な落ちだと
わかっている。
そういう自分がいることもなんとも気に入らない。
妙に覚めた自分もいる。
こいつはいったいオレのためになにをしてくれているのか?
いつも覚めていやがって


とかなんの足しにもならん考えをめぐらしながら
どうせ起きてるなら映画でも観ればいいものを、
なんとなくネットいじりをして2時間も費やしてしまうのも
さらになんだかアホ臭い

と書くのもなんともアホ臭い

このまま起きていようかとも思ったが、
アホ臭いまま朝を迎えるのもやなので、
また寝ることにする。

だめだなあ・・・


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