猫沢エミさんは歌を歌っている時、どこを見ているのだろう。
そのまなざしはどこか遠く、ここでないどこかをじっと見つめているようだ。
どんな会場でも変わらない、遠いまなざしが印象に残る。
**
代々木八幡ちかくのLE CAFE DU BONBONは、製菓教室とカフェを営む小さなアトリエ。
おそらくはインターネット予約で集まった30人ほどのお客を前に、
猫沢さんは、最近のなかで一番ゆる~いライブをやってくれました。
最初はカフェの主宰者、クボタユキさんとのトークタイム
猫沢さんのトークはいつもひよひよの綱渡りを見ているようでハラハラ。
でもなごやかにゆるやかに時は流れる。
猫沢さんはパリに住んでもう4年。4年かあ。
ここまできたら、もうパリも東京も関係ないのでは?という話になる。
うん、そうかもしれない。どこにいても猫沢エミでいられるのだろう。
その力強さにうたれる。
**
トークのあとは、ギターの円山天使さんとのミニライブのはじまり。
ギター一本とパーカッションでちゃんとグルーヴもサウンドもできていていいなあ。
L'ete de la vie~夏の模様~
Le Monde~私の世界~(Necozawa+Antonio Carlos Jobim)
The Return of Alan Bean(Stina Nordenstam)
c'est vous sur le pont
Les Cafes
Mon petit chat
ノワイエ(Serge Gainsbourg)
T'en va pas(エルザ)
Marshmallow-Waltz
Mandarin World
こんなとこだったかな?
マシュマロワルツは、むかーしクアトロワンマンのときに聴いて以来じゃないかしら??
**
ライブ後、猫沢さんにぷちインタビュー敢行!!
Q1:マシュマロ・ワルツを歌う時は、泣かないようにバカボンのパパを思い浮かべながら歌う、
と昔言っていたが、今日もそうか?
A1:(一笑に付し)昔はそう言っていたが、今はそんなことはしない。
歌う側が泣いてしまわないようには努力する。
(↑われながらアホなことを訊いてしまったもんだ)
Q2:「イエスコリの橋」の歌の作曲者は誰か
A2:コード進行は須永辰緒氏、メロディは猫沢である。
須永氏の考えで、作曲もアレンジもみんな含めて印税配当を受けるべしということで、
クレジットはSunaga 't Experienceにしている。
インタビュー終わり。
う~ん、もっと訊きたいことがあったよなあ。
そもそも「イエスコリの橋」ってなんだろう?ネットで検索したけれど、自分のブログだけがヒットしたという(笑)
まあいいや、次回また訊こう。
**
猫沢さんは今後は年の半分は日本で活動するくらいにだんだん軸足を移していこうという考えとのこと。
今後会う機会も増えそうでウレシイことです。
というわけで、リラックスしたゆる~いライブでした。
そのまなざしはどこか遠く、ここでないどこかをじっと見つめているようだ。
どんな会場でも変わらない、遠いまなざしが印象に残る。
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代々木八幡ちかくのLE CAFE DU BONBONは、製菓教室とカフェを営む小さなアトリエ。
おそらくはインターネット予約で集まった30人ほどのお客を前に、
猫沢さんは、最近のなかで一番ゆる~いライブをやってくれました。
最初はカフェの主宰者、クボタユキさんとのトークタイム
猫沢さんのトークはいつもひよひよの綱渡りを見ているようでハラハラ。
でもなごやかにゆるやかに時は流れる。
猫沢さんはパリに住んでもう4年。4年かあ。
ここまできたら、もうパリも東京も関係ないのでは?という話になる。
うん、そうかもしれない。どこにいても猫沢エミでいられるのだろう。
その力強さにうたれる。
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トークのあとは、ギターの円山天使さんとのミニライブのはじまり。
ギター一本とパーカッションでちゃんとグルーヴもサウンドもできていていいなあ。
L'ete de la vie~夏の模様~
Le Monde~私の世界~(Necozawa+Antonio Carlos Jobim)
The Return of Alan Bean(Stina Nordenstam)
c'est vous sur le pont
Les Cafes
Mon petit chat
ノワイエ(Serge Gainsbourg)
T'en va pas(エルザ)
Marshmallow-Waltz
Mandarin World
こんなとこだったかな?
マシュマロワルツは、むかーしクアトロワンマンのときに聴いて以来じゃないかしら??
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ライブ後、猫沢さんにぷちインタビュー敢行!!
Q1:マシュマロ・ワルツを歌う時は、泣かないようにバカボンのパパを思い浮かべながら歌う、
と昔言っていたが、今日もそうか?
A1:(一笑に付し)昔はそう言っていたが、今はそんなことはしない。
歌う側が泣いてしまわないようには努力する。
(↑われながらアホなことを訊いてしまったもんだ)
Q2:「イエスコリの橋」の歌の作曲者は誰か
A2:コード進行は須永辰緒氏、メロディは猫沢である。
須永氏の考えで、作曲もアレンジもみんな含めて印税配当を受けるべしということで、
クレジットはSunaga 't Experienceにしている。
インタビュー終わり。
う~ん、もっと訊きたいことがあったよなあ。
そもそも「イエスコリの橋」ってなんだろう?ネットで検索したけれど、自分のブログだけがヒットしたという(笑)
まあいいや、次回また訊こう。
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猫沢さんは今後は年の半分は日本で活動するくらいにだんだん軸足を移していこうという考えとのこと。
今後会う機会も増えそうでウレシイことです。
というわけで、リラックスしたゆる~いライブでした。