La Voce Del Violoncello-Solo Works of the First Italian Cellist-Composers | |
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Passacaille |
チェロをすこしがんばって練習しようと思い、
気分を盛り上げるために購入してみました。
1665年頃から1750年頃までのチェロの黎明期に書かれた
チェロのソロのための曲を集めた録音です。
チェロという言葉が文献上出て来るのが1665年頃ということですが、
それがどういう楽器を指していたのかはよくわからないところで、
楽器の大きさ、調弦、構え方、弓の持ち方などは、
いろいろなスタイルがあったようです。
この録音でいわゆるバロックチェロで演奏されていて、
曲によって変則チューニングを用いているようです。
無伴奏のものもあれば通奏低音あるいは伴奏を伴ったものもあり
多彩で豊かな曲が並んでいて
練習意欲はそれはもう高まり。
楽譜欲しい!
探してみよう。
どれも魅力的なんだけど、特に
ジュゼッペ・マリア・ダッラーパコ(1710~1805)の作品は深みがあっていいですねー
バッハより少し前の時代だけど、
バッハの無伴奏に比肩できるソロ曲がいくつか収録されています。
楽譜ほし~
チェロ好きな方にはオススメ物件です。
マーキュリーから日本盤(というか日本語解説付きのもの)が出ています。