Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

痛いにゃ~

2005-12-06 15:19:48 | diary
タダでさえデカイ口内炎ができて、痛くてやってられん~ていうのに、このところの小1女児の受難でまったくはらわたが煮えくりかえる。
妄想は妄想レベルで極めて昇華してくれればいいのだ。それなら道はある、芸術家という・・・(笑)
しかしそれをリアル世界に持ってくるのはやめてもらいたい。それは極め方が間違っている。

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怒りながらも生活態度は変わらず。
昨日はスタバで読書~チェンバロのレッスン。

スタバではオーダーを間違えられて、危うくショートラテを飲まされるところだった。私は常にトールラテです。じゃないと時間持たないし。
スコーンも品切れだったので、おやつはシナモンロール。間違いなくカロリーオーバー。

スタバソファ席で、スタニスワフ・レムの「高い城」を読む。
「たかいしろ」と入力して変換すると「他界しろ」と出るのは、レムファンの間では有名な話(嘘)
主には幼年期を回想する小説なんだけど、途中、芸術論に話が脱線していくあたりは大分表現や内容が高尚になってきて、おいそれと理解が進まなくなって座礁
となりの席で英会話個人レッスンが始まったりもして、気が散ってほとんど読み進まず・・・

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時間になったのでチェンバロレッスンに向かう。
F.クープランの「クラヴサン奏法」からプレリュードの2番と3番を弾く。
2番はようやくなんとか形になってきた。イイ曲だ~と自分に酔う。
バロックのころの鍵盤曲を弾くときのイメージを、片鱗ではあるけれど少し掴めてきたような気がする。特にチェンバロにおけるレガートの感じ。耳と手がレガートを感じ取れるようになってきた。何事も進歩するもんだ。

そしてバッハのフランス組曲4番を全曲弾いてみる。過去にやった曲はもう既に指が忘れてしまっていて苦闘。クーラントやガヴォットはぼろぼろ、しかしアルマンドやサラバンドはそれなりに決まる。細かくアーティキュレーションについての指摘を受ける。先生のいうとおりにアーティキュレーションに注意すると、妙にかっこよく聞こえるようになるから不思議だ。

インベンションは今回は時間切れでやらず。

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レッスンを終えて夕食のために再びスタバに向かう^^;
アボカドシュリンプサンドイッチとラテを食し、また本を読む。
本の間にパンくずが挟まって難儀し、またもや集中して読書出来ず。今日は読書の神に見放されている。

ふとケータイを見ると家からメールが・・・なに?Mちゃんが発熱~!?
Mちゃんはほとんど病気をしないのにめずらしい。
というわけで、読書はそうそうに切り上げ、早めに帰宅する。

帰宅するとMちゃんはもう寝ていた。急に寒くなったし湿度も下がり気味。先日購入した加湿器をつけて寝ることにする。

修理に出していたMちゃんの警報ブザー?が帰ってきていた。
これですこしは安心。
でもこういう自衛策にはどう考えても限界があるよ。
子供が安心して歩けない社会をつくってしまった私たちの責任は大きいよ。

今日はMちゃんは学校を休んだ。もう熱はひいたんだけどまあなんとなく。
どおせお父さん家にいるしな^^;

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あ、そうそう、1月から復職のための訓練期間に入る予定。で、自分で1月からの出勤予定表を作って、さっき職場宛にメールした。約3ヶ月をかけて徐々に出勤日を増やしていき、3月末にはフルタイムに戻る予定。う~ん自分で作っておきながらなんとも気が滅入る未来だなあ・・・excelで表作りながら、ストレスで手が震えちゃったよ。

我が社には「職場復帰訓練実施要綱」というものがある。カウンセリングの先生にみせたら、「こんなの作っているの初めて見ましたよ」と驚かれる。「大概は、いつまでに復帰してください、さもなければ自主退職してください、程度のことしか決まってませんよ。」と。

まあ恵まれた職場にいることは間違いない。

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しかし口内炎が痛いよ~;;
コメント (8)
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