♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■イエスから目を離さないでいなさい

2007年01月06日 | Weblog

 
 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さあ今日の世の光は、皆様からお寄せ戴く「心に残る聖書のことば」の御紹介です。

 千葉県流山市にお住まいの原田さんからは新約聖書ヘブル人への手紙12章2節と旧約聖書詩篇84篇6節の二つのことばをお寄せくださいました。お読みしましょう。
 
第一にヘブル人への手紙12章2節
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。

第二に旧約聖書詩篇84篇6節
彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。

 「主人の闘病中癌でした。一年間、落ち込む日がある度にこれらのみことばによって励まされ、力を戴き、最後には主人も病床で洗礼を受けて天国に帰ることが許され、心から感謝しました。」

 原田さん、短いことばですが、しごく感動しました。そうです。私たちの信仰生活も初めから終わりまで主イエス・キリスト様がそのアルファでありオメガであるお方、初めであり完成してくださる御方、すべてのすべてでいらっしゃいます。その御方にいつも目をこらし、見つめ、信頼し、信仰し、従っている限り、どんな時にも平安があり、感謝が出来、喜ぶことができるのですね。

 第二のことばは「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。」詩篇の84篇6節ですが、そのようにしっかり主イエス・キリストを見つめ、信頼し、従っていく時に、砂漠の地を行く時も岩だらけの地を行く時も、どこにでも命の泉の湧き出る所とすることができるのですね。御主人様も病床で洗礼を授けられて、目出たく天国に入れていただけたのですね。ハレルヤ。感謝です。

 原田さんの心に残る聖書のことば。
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」ヘブル人への手紙12章2節

 ではまた聞いてください。


 ( PBA制作「世の光」07.01.06放送のお話しより)


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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