世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
今日の世の光は、皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。
徳島県徳島市にお住まいの牧師、秋吉さんからは、新約聖書ヨハネの手紙第一4章8節、9節が寄せられました。お読みしましょう。
「愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。」
1997年版のニューズウィーク日本版に「100歳まで生きる」という特集がありました。最初に紹介されたのはアンジエライン・ストランダルという104歳になるおばあさんで、70年もの間、病気らしい病気はしたことがないお方、酒・たばこはやらない。あまり肉は食べないで野菜中心、テレビの宗教番組は欠かさず見ているという元気なおばあさんです。フリップ・アレットという、100歳まで現役で働いている社長さんは「毎日活動的に前向きに生きること。くよくよ心配する悲観論者の友人は皆、早死にしているよ。」と言います。このように、生きる大前提は神様を信じて生きることだと私は思うのです。新しい年、愛なる神様を信じて、明るく一日一日を生きてまいりましょう。秋吉牧師の年頭のことばですね。本当に私など病気の問屋のようでしたが、86歳の今まで生きたのは、愛の神様に育まれ、(神様を)愛して、信じて生きたおかげだと、つくづく思います。
秋吉牧師の心に残る聖書のことば。
「愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。」ヨハネの手紙第一4章8節、9節のことばです。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」07.01.27放送のお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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