「東日本大震災」を政府は正式な名称に決定しました。大震災から三週間が過ぎ、新聞に折り込み広告が3枚も入るなど、経済復興に向けて変わってきました。
しかし、大きな傷跡は癒えることなく復興の道筋がまだ見えてきません。仮設住宅は建設が始まったばかりで完成は5月中旬までかかるとのことです。
久しぶりに「FMいわぬま」を聞きました。災害放送のある岩沼市はFMいわぬまで災害時に威力を発揮すると思いましたが、流れてくるのは市長のテープ。
しかも、一時間ごとに朝から晩まで同じことを約20分間も繰り返しです。これが災害放送かと思うと、FMいわぬまの放送能力が無力なのか、市政がそれを注意しないのか!残念でなりません。(それとも市が後押ししているのかな?)
市長の放送内容は災害のことに関し、事細かに放送しています。まずは仮設住宅の申込案内から手続きについての詳細まで、また入居者の選考手順についても事細かに話します。
そして次はごみ処理の処理内容・ごみ減量化、軽自動車などの被災にあった車の届け出や、廃車手続きの方法についても事細かです。他にも放送の内容は被災者相談窓口、市民課窓口の充実などあります。最後は原発事故モニタリング数値の読み上げまで多種多彩です。
これって専門のアナウンサーが放送しても良いのではと思うのですが、目立ちたがりの市長に打って付けかもしれません。(目立つことは議会だけではなさそうですね!)
FMいわぬまには女性アナウンサーが居るはずです。女性アナウンサーの方がもっと上手く放送できると思うのです。また詳細は担当者から説明させた方が良いと思います。だけど、、、市長のぎこちない放送から
段々上手くなりました、職業変えてはどうですか。
大地震を「だいじしん」と読んでぞ。
大地震は「おおじしん」、大震災は「だいしんさい」と読むのだ。
地震の名前は東北地方太平洋沖地震で気象庁が決めたもの。この地震による被害を東日本大震災と政府が決めた。だから、「大震災による揺れは大変大きく」は「おおじしんによる揺れが大きく」とかいうのがアナウンサーなら常識だろう。だから、市長はアナウンサーではない。津波の後片付けをしながらFMいわぬま聞いているのに、市長が間違うのにはがっくりきているのだ。