すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

キンボールで交流会が

2013年02月24日 | スポーツ

 『平成24年度仙台南地区スポーツ少年団交流会』が岩沼市役所向かいの体育センターで開催されました。仙台南地区は2市2町(岩沼・名取・亘理・山元)が『キンボール』で交流しました。
H25
 仙台管内のスポーツ少年団とは仙台市を除く、山元町から大衡町までの広範囲な組織になっていました。それを3地区に分けて地域密着にしたのが今回の交流会でしたが、残念ながら亘理町が諸般の理由で欠席になりました。

 キンボールとは3チームが各4人で行う比較的新しい競技ですが、直径1m20㎝の大きな球をコート内に落とさないように、走り回るスポーツです。国際大会が開かれるなど競技は盛んに行われています。

 岩沼のスポーツ少年団から持ち回りで1チームが参加することになっていて『岩沼ジュニアランニングクラブ』が、岩沼の代表として参加することになり、我がチームは11名の小学生が参加しました。

 その後、指導者に向けて「体幹トレーニング法」と題して、実技を交えた講義がありました。講師は杉本龍二様、柴田町の職員でもあり、日本スポーツ少年団認定育成員でもあります。(柴田町はスポーツに、、、)

 体を動かす為にゲーム感覚の鬼ごっこや、大縄跳びを使った指導法は「なるほど」と感心しきりでした。子供達同士が話し合い、どうすれば解決するかの議論をさせることも指導法の一つでした。

 大縄跳びでは名取市から参加した小学生が、「こうすればいい」とか具体的に意見を述べていた。決して上から目線ではなく、子供の目線が必要だということを実感しました。

 子供達から教わること、大いに参考になりますよ。

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