すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

友人が絵画で金賞受賞

2011年02月18日 | 音楽・芸術

 毎週土曜日に開催している「岩沼・ジュニアランニング・クラブ」の活動が明日ある。一週間とは早いもので先週の練習から一週間、いや、あれから2ヶ月経とうとしています。年末に友人であり同級生の熊谷融(トオル)君からうれしい知らせを頂いていました。

 『絵のまち尾道四季展』は2年に一度開催している大会で、グランプリに次ぐ金賞を受賞したと聞いていたのです。画家にとってはビッグイベントのタイトルです。

 18歳以上の方(高校生除く)が出展できる大会で、今年で14回目を数えました。今年は全国41都道府県より847人、1,051点にのぼる絵画がエントリーされた。

 油絵、日本画、アクリル、水彩画など応募は多彩です。2年前の大会にも出展したそうですが、入賞ではなく秀作だったそうです。これが今回は2位相当の金賞でした。(写真左上が熊谷君の入賞作です)

Photo

 熊谷君とは岩沼小学校、名取高校が一緒で、高校では陸上競技部に在籍し同じ釜の飯を食った仲間です。彼は短距離でインターハイ(4×100mリレー)に2年連続で出るなど活躍は凄かった。

 陸上のインターハイは東北大会で6位にならないとインターハイに行けないのだが、確か東北大会で5位に入賞したと記憶している。(名取高校は陸上部が強かったのです)

 余録だが私は長距離(5000m)で東北大会止まりでした。私が陸上の指導をしているのは高校時、体育会系の強い思いがあるからかもしれません。

 彼は体育会系からは異色な美術大学に進み、岩沼で美術大学向けの進学塾(アトリエくまがい)を開講しながら画家で活躍していました。

 これまで無冠の帝王だったと言いますが、大学卒業後からすぐに日本美術院展に3回入選し『院友』の称号がある実力も持っているのです。

 朗報は私のチカラに!これからの活躍に期待です。

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