昔、あるきっかけで警察から聞いた話は、交通事故のことで信じられないような話しだった。世の中こんな理不尽なことがあるのかと思う次第でした。
乗用車とタクシーが大事故を起し、乗用車は当て逃げで逃走しました。タクシーは横転するほどの事故で、乗用車も大破しラジエーター液やオイルが漏れた状態で自宅まで逃げていたそうです。
警察は液漏れを辿り追跡は容易だったが、運転手は泥酔状態でいたそうです。問いただすと自宅に帰ってから酒を飲んだと主張し、事故のことを聞いたら猫を轢いたとうそぶく。こんな国民がいると思うと情けない。
証拠は歴然で、結局は飲酒運転の現行犯で逮捕されたと聞きました。運良くタクシーは小さなけがで済んだそうです。(かなり昔の話しです)
海上保安庁は尖閣諸島沖の漁船衝突事故に起因し、中国の漁船に修理代(約1400万円)を請求した。流出したビデオを見れば証拠は一目瞭然なのだが、、、
中国政府は「日本側は事件での行為を深く反省すべきで、損害賠償の権利はない」と発表してきた。さらに「釣魚島は古くから中国固有の領土」と開き直る。
自分から船をぶつけておいて悪くないと言い出すどころか、領土まで自分の物だと言い出す始末。このようなことが許されるのであれば、法治国家の名が廃る。
法治ならぬ独裁国家の中国だからといって、対応しないのはおかしいと思います。日中平和友好条約を締結しているからこそ、支払って貰わなければと思うのです。
エジプトでは29年続いた独裁体制が、たった18日間の市民デモで倒されました。このような民主化への手順は国際常識を変えるものだと新聞で論調しています。
民主化への動きはこれからですが、良い国づくりに日本も協力してゆかなければと思う。近隣のアラブ諸国は独裁色が強いので警戒を強めているとも書かれていますが、特に敏感なのは中国だといわれる。
エジプトの革命に必要だったのがフェイスブックやツイッターと言われますが、中国にもあるはずです。グローバル化の中で中国と近隣のパートナーとなり得ない状況に、早く民主化することを望みたいものです。
尖閣諸島沖漁船衝突事件は、最近の事件なのです!