半年ぶりの議会らしい議会だった9月定例会は終了しました。今議会の特徴は「激論と劇場論」ではなかったかと思います。ちなみに激論も劇論も同じ意味ですが、ここでは劇場論という造語で表現したい。
事の発端は私の拙(つたない)ブログの件で9月12日に開催された一般質問を前に、髙橋孝内議員が「議事進行」を申し出ました。ここから今議会は私に対することで紛糾し通しだったと思います。
ブログには、「岩沼の6月議会は開催されなかった」と、思われると指摘がありコメント欄で訂正しましたが、これでは済まないとのこと。
一般質問を棚上げにし議会運営委員会(以下、議運)を急遽開催し、私の意見も聞かず一方的に決議されたことに違和感を感じ、議運での決議を拒否しました。
その日の午後再び議運が開催され、翌日は佐藤一郎議員による議場内での「動議」提出です。動議中は退席を言い渡されましたので、ここでも欠席裁判です。(ちなみに髙橋・佐藤両議員は議長の会派所属議員です)
動議は賛成多数で可決され、再度議長より謝罪を求められましたが、拒否したのです。議運は再々度開催されました。そして翌々日もこの件について、、、色々ありました。(詳細を書いていると長くなるの省略します)
動議の中身は私のブログに対する訂正と謝罪でした。しかし、懲罰的なことではありません。ただ単なる一般的な動議であり何ら拘束力のないものです。ですから拒否したのです。
それに懲りず何度もブログの件で激論です。議場内と議運での激論は数時間も要しています。またご丁寧に通達文書も作成したり様々な圧力です。
決算審査をする特別委員会はいつもなら午前中を要するのに、今議会は開催から30分足らずで終了です。議場内での本来の激論はいつもより少なかったように思えます。
単なるブログのことで謝罪することに全勢力を使い果たしたのでしょうか。劇論ならぬ造られた「劇場論議会」ではなかったかと感じます。最後は根負けしやむなく謝罪しましたが、、、何でこんなことにと思うのです。(疲れた!)
ブログに対する謝罪をさせるため劇場型議会でした
このくらいのコメントきつくはありません。むしろ今議会は私の「根負け議会」でした。反省しているのは無視続けることで懲罰動議まで進展しなかったことです。(お陰で口内炎が出来ました)
次は「茶番」で懲罰かな?
ごめん。
茶番は又問題にされるぞー、ローカル議員に。
困ったもんだよ。現代社会のPC情報社会に早く目覚めて、
それを使いこなす議員に変身してもらいたいものだよ。ムリカやっぱり。
懲罰動議でもないのだから・・
それは、同会派の仲間達からの支持もなかった貴殿の気持ちも理解出来ないわけでもありませんが、そんな仲間と同一会派を組む事も考えないとイケませんね。
どだいわが身が可愛い人達ばかりで仲間意識など殿様から言われればその通り、
ハハーと変身する仲間では、・・執行部チェックなど程遠いですね。
又その様な議員が多数を占める岩沼議会に市民の展望は見い出せない。幻滅議会ですね。
議場での謝罪は「言いたいことはたくさんあるけど、2度の議運の決議を受け入れ謝罪します」とだけ述べて発言席から降りました。。。威嚇と言うより劇場でした。茶番です。
ブログとは?
自分の責任で日記的性格を持つPC媒体です。
日記的・自己の意見・言いたい放題ブログも議員になると議会で監視される、
ましてやブログ掲載記事まで議会で問題にされること事態、民主主義に反した
議会といわざるを得ない。
記載事での異論はブログ上で反論を戦わせる事がネット上の常識なのに、
この議会では一議員をイジメル媒体に解釈され、
正論・常識が通じない言論弾圧・抑圧になっている。
ブログ開設も出来ないローカル議員が多数の議会ではムリかも。
現代はPCネットで情報を得る世の中に進んでいるのに本当に嘆かわしい。