すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

新聞に名前が出たのは

2014年08月30日 | ブログ
 昨日は用事があり、帰宅が深夜頃で遅かった。ブログを書こうと思っていたが、疲れがどっと出て止めることにした。疲れた原因は、昨日の新聞記事にあったように『不当な懲罰』である。新聞に名前が出たのは複雑な思いがありますね。
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 見出しに「『言論封殺』は無礼な言葉」「岩沼市議会で懲罰とうとう5回目へ」と大きく出ています。岩沼市議会は髙橋孝内議長になって、2年間で5回もの懲罰動議が出され成立しようとしている。「議長の議事整理がなっていないのでは」と市外の方から指摘された。

 議事整理も関係しているが、議会内の感情が『懲罰』になっている。本来の議会活動ができていないのが、残念な結果であり議会の有り方が見いだせていないように思われる。誰のための議会か、岩沼は議員の事しか議論になっていないのです。

 昨日は河北新報からも記事が出ていたので、お二人から電話をいただいた。お二人とも「大丈夫か」と励ましの電話でした。なんとありがたいお言葉か 『言論封殺 岩沼』で検索すると、市議会の恥部を県内?いや全国にここは晒しているのです。

 このことをどれだけの議員が自覚しているのだろうか。記事にもあるが『言論封殺』は本当に無礼な言葉なのだろうか。それをどれだけの議員が判断できているのだろうか、明確な理由もないままに出席停止と懲罰委員会は重い判断を下しました。(重い判断というより、単なるイジメと思われる判断と解釈すれば、まさに低レベルな議会ではありませんか)

 今日はこんなことをブログに書こうとしていたわけではありません。(最近は愚痴が多くなったな~)本日の河北新報に「土砂災害に警戒区域指定加速を」県市長会の会議があり「県へ要望することを一致した」とありました。

 広島で発生した土砂災害を受けて「宮城県は土砂災害警戒区域指定が他県に比べ遅れを取っている」と報道されていました。そのことを受けてか、仙台市奥山市長が警戒区域指定のため抜本的な対策を講ずるよう県に求めることを提案し、賛同を得たとありました。

 20日に発生した広島の土砂災害はこれまで72人が亡くなり、2人が行方不明のままです。先のブログでも書きましたが、23日の段階では死者・行方不明が90人と報道されていました。情報が錯綜していたのでしょう、未だに捜索活動が続いています。

 甚大な被害を前に、県市長会では防災計画の策定にも影響するでしょうから、切実な対策を求めることはタイムリーな行動だったと思います。岩沼市も土砂災害警戒区域指定を急いでいただきたいと想う次第です。 うんっ、新火葬場はどうなるの! ここは確か土砂災害危険区域ではなかったかな。

 こんな批判めいたことを書くと、6回目として新聞記事に?

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4 コメント

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新火葬場に砂防ダム作ってはどうかな (安全対策)
2014-08-31 22:24:00
新火葬場に砂防ダム作ってはどうかな
返信する
新火葬場候補地は《土砂災害計画区域指定場所》です。 (市民の大多数の人が)
2014-09-01 06:02:49
新火葬場候補地は《土砂災害計画区域指定場所》です。

15年くらい前の集中豪雨では《土砂崩れが発生しています》

当時、住んでいた方の家には、大量の土砂が流れこみました。

なので、住めなくなり、引越しをされ、家も取り壊しました。

岩沼市は《こんな危険な箇所を新火葬場建設候補地にしています》

新火葬場は『反対運動のない・・・・土砂災害(崩れ)の心配のない』

そう言う場所に変更すべきです。

今や、岩沼市民の大多数の人がそう思っていますね。
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前文は与党の『いじめ』・・・に値するものです(... (岩沼市外民)
2014-09-01 21:47:50
前文は与党の『いじめ』・・・に値するものです(どこかの田舎議員の町民に1票ヨロシク$$$と同じ)。
一般社会でもよくやる手法です。《ムカツク奴は金や権力の勢を尽くしてヤッッツケル》・・・今も岩沼でハビコッテいるのは悲しいしい。
岩沼アシストに対する今後の田舎紙面は活字で躍らされるでしょうね(隣の顔を伺う議員がウロウロしますよ)
信義は市民の代弁者として、須藤功議員が、幸せな暮らしが行く末にも「岩沼」は心地よいと思えるような街づくりを進めることが大切だと思います。
それをものの良し悪しを考えずバッサバッサと「懲罰」で封鎖するのは、岩沼の慣習なんですかね~(未来を見据えてほしい)
〆文は悲しい出来事です。
23.3.11と同じです。
安住地として生活してきたのに・・・無念です。
東日本大震災時には、多くの広島市民の方々や広島市職員が応援に駆けつけていただきました(感謝です)。
何かできることはないのでしょうか?
最後に新火葬場については:::::ですが、
もし!私の親が津波で犠牲になったときは、多くの犠牲された土地を嵩上げ造成した安全な火葬場で!静粛に執り行われ、親には「岩沼市民としてがんばった御霊を誰にも迷惑をかけないでこれまで眺めていた太平洋を前に旅立ってほしい」と思います。
人間って!自分の弱さを誰かの責任に押し付けてしていく単純な動物ですが、岩沼市民の考える根本的思想は「心地よいと思えるような街づくりを」と願っています↑
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一番上の[安全対策]さんへ。 (撤回するしかない)
2014-09-03 05:42:31
一番上の[安全対策]さんへ。

新火葬場候補地に決定されてしまった場所は

川とか谷は有りません。だから〔砂防ダムは無理です〕

山が急激に斜めになった、急勾配の土地です。
なので、元々有った家が土砂崩れで無くなったんですね。

こんな、危険で反対運動の強い場所は撤回するしかないですね。

第一、民家の『ど真ん中に火葬場だなんて』
日本では、考えられません。

火葬場は、民家から、遠く離れた場所しかないですね。
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