すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

町内会の夏祭りは盛大

2012年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 歌手、ホワイトベリーの『君がいた夏は遠い夢の中、空に消えてっえた打ち上げ花火、・・・』の歌詞を思い出しませんか。今日は町内会の夏祭りでした。

 岩沼市土ケ崎町内会の夏祭りは毎年盛大に行われます。今年は志向を変えて中学生が司会者でした。

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 町内会の6年生全員で踊る「よさこいソーラン節」6年生の息ピッタリでした。一番盛り上がったかもしれませんね。

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 町内会のみならず、近隣の町内会からも観客が大勢来ていただきました。

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 お囃子はプロ歌手による、なまオケです。笛や太鼓も迫力満点。

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 午後5時から始まった最初の盆踊りは皆さん恥ずかしがって参加しません。次第に盛り上がり、2回目・3回目となると踊る方が増えていくのです。(私も汗だくで踊りました。)

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 七夕を飾り短冊に津波のことなどが書かれてありました。犠牲となられた方を想い黙とうから始まったのです。まだまだ癒えぬ傷を持たれた方が市内に居ます。

 土ケ崎にも被災者が避難先として暮らしています。もうすぐお盆ですが、犠牲者の魂も、お盆には帰省してくれたらいいなと思っています。太古の昔から続いている盆踊りは、亡き人への供養でもあります。

 夏祭りは重い想いを、踊りで吹っ飛ばしているぞ。

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