すとう功の周回遅れ

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震度5弱津波警報発令

2012年12月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 本日午後5時18分頃、震度5弱(マグニチュード7,3)の地震が発生しました。震源の深さは10㎞と浅く、在宅中で揺れていた時間は長く、大きかったです。忌まわしい大震災(3,11)の記憶がよみがえる。

 自宅は大震災のような大きな被害はなかったが、すぐ付近(町内)を一回りしました。停電や断水の発生はないが、前回ガス漏れした場所などにも行ってみました。異常は見られなかったので帰宅したが、外にいる家族とは一時間経過しても連絡が取れない。

 携行したラジオから聞こえてくるアナウンサーの声は一段と高く、津波警報に関し早く避難するよう呼びかけていたことが強く印象に残りました。このような大きな地震が発生する都度、被災者の心的外傷後ストレス障害(PTSD)は当分、癒えませんね。

 さて、本日の岩沼市議会は懲罰委員会「大友健議員に対する懲罰」で出席停止にすることが決定しました。「ダマシのテクニック」と言ったことが、来週の本議会で出席停止になりそうです。(傍聴者来ていただいたことに感謝です)

 私に対し沼田健一議員が「馬鹿じゃないの」と懲罰委員会で発言し、そのことを指摘すると「何度でも言ってやる」と言ったことには、お咎めがありません。

 委員会冒頭でそのことを謝罪してほしいと、飯塚委員長へお願いしましたが、「今日はその議論はしない」と委員長から謝罪も含めて拒否されました。その後、意見を申し出たがその意見すら拒否された。

 逆の見方をすれば岩沼市議会では「馬鹿じゃないの」と、何度言っても許されることになります。意見とはそのことを言いたかったが、意見すら聞かない民主主義の議会など存在しないはず。(岩沼は死議会になった気がした!)

 懲罰理由が議長の「秩序保持権」だとか「議事整理権」に反したことで、出席停止となるのであれば、議会で『馬鹿』と発言しても良い理由がわからなくなる。

 懲罰とは本来、刑事・民事事件を起こすとか、市民などから苦情が来ていることを対象としている。しかし、この議会では議員同士の感情から、数の暴挙に走っているように思えて否めません。

 地震同様、私達もPTSDから癒えることは無い。

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