すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

明日前原誠司さん来る

2016年07月05日 | 日記
 6月の議会が終了したのに忙しい。直近の行動から表現すると「超多忙」です。先月末にスポーツ少年団の県大会があって、今月10日には別の県大会がある。8月には栗原での大会準備と申込書の作成が思うように進まない。

 政治活動は『いわぬまアシスト』22号の発行と、それに合わせた作業が重なる。3人で会議を行い役割分担しながら新聞に折り込むが、新聞を取らない住宅がいかに多いことか。早朝の集合住宅へ赴き新聞が入っていな家庭にアシスト22号を配布する。近隣だけでもその数、実に800世帯余りでした。

 その他に町内会関係の活動や、家のことなど様々なことで頭がいっぱいになる。体力的に動き回ることではありませんが、じっとっパソコンの前で書類やら資料作成を行うことが多いです。思い通りにならない書類作成に頭を抱え時間ばかりが過ぎている現実もあります。

 自宅付近をやっと参議院選車が通りすぎ「何もしてないな~」とつぶやく。国政選挙はこの国の未来を変える大事な選挙です。この平和な日本を壊してはいけないと考えています。安倍政権が掲げる公約に、憲法改正論議が見えてこない。

 今の日本が抱えている問題は何だろうか。雇用や人口問題、医療・介護費の拡大による福祉政策は待ったなし状態。その上で財政赤字は膨らむ一方です。若い世代が負うものは借金ばかりで、年金なんか貰えない状態ではないか。先祖が作った借金を子や孫が返すって、おかしくないですか。

 これからの日本に必要なものは何だろうか。先進国世界第3位になったとはいえ経済大国日本です。だけど、ひとり当たりのGDPは、日本が26位と低迷しています。住み続けたい国にしなければ、そう思いませんか。

 TPP交渉で日本の経済にとって有利なものは何でしょうか。自由経済で物が安く買えることぐらいはわかります。でも、他国の生産物を安く買えるのは、高級自動車など金持ちにとって有利なのか、安い農産物を食べる低所得者にとって有利なのか。

 いずれにせよ、やってみなけりゃわからないような政策です。こんなことで今の日本が抱えている問題は解決するのだろうか。消費税を値上げしなかった今の自公政権では、期待ができないと感じています。また借金が増えると心配だからです。



 明日、12時半から前原さんが大河原にきます。是非聞いてみたい。
コメント (11)
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