すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

局長が一方的に止める

2016年07月08日 | 日記
 本日7月8日は私の58歳の誕生日です。それが岩沼市議会の議長室で森繁男議長から驚くべき『厳重注意』を言い渡された。飯塚悦男議会運営委員長の同席で言い渡されたのに、長ったらしい口頭による訳の分からない注意だった。文書も無い厳重注意にどんな意味があるのか、全く理解できずにワカラナイ。

 森議長からの厳重注意に私は「会期不継続の原則」を持ち出し、6月議会が閉会したのに「厳重注意」されることに無理があるのでは、と聞いた。「会期不継続の原則」とは会期が終了した場合、次の議会へは審議未了で廃案になり継続しないことが認められています。

 森議長とやり取りをしていたところ「これは議案ではない」と同席していた加藤議会事務局長が口を挟む。議案として提案されていないというのが言い分でした。議員同士の中に突如口を挟むことが、議会事務局長としていかがなものか。

 確かに正式な議案として提案されてはいないが、6月議会の議会運営委員会で時間をかけて議論し、議長から「厳重注意すべき」となっていた。しかし、6月議会も閉会し厳重注意のことが「会期不継続の原則」で無効になっていたものと考えていました。

 私は事務局長が口を挟むことを静止し、議長に「文書でください」と申し上げたが「そんなもの必要ない」と、森議長は突っぱねた。厳重注意の内容は、というと私の「ブログに議員へ誹謗中傷がある」とか「議員名を出すことは差し控えたほうがいい」とのことです。

 ブログ内容は議会にとって都合悪く書いたことが、望むものではないとのこと。議長として議員の批判を書いたことが、我慢ならなかったのか、岩沼市議会の本当の姿を書いたことが、議長にとっては誹謗中傷に思えるとのことです。

 森議長は「会期不継続の原則」について、詳しい事柄を何一つ説明することはありませんでした。なんか偉そうに議長だから注意しているのだ、としか思えなかった。だったら、文書の一つでも出してほしかった。出さない理由もなく「そんなもの必要ない」と断じたのです。

 また、加藤議会事務局長は私に対して「何もわからなくて...だめです。あなたは」とだめだししてきた。このような発言を議員に向けて発する公務員っていますかね。まるで議員を罵る発言をした上で、議員同士の話し合いを一方的に「この話は止め」と大声で中止させたのです。

 その後は私と森議長は議長室から席を移動しながら「議長に議会運営を公平にしてくださいね」と申し上げたら、議会事務局長が再び「議長を誹謗中傷するのか」とも言い出す始末でした。また「懲罰にしてほしいのか」とも聞こえた。

 議会のことを書いたブログに誹謗中傷があるとすれば、それに当たるかどうかを誰が判断するのだろうか。それは議長や議会ではなく、第3者である国の機関などが判断するのではないか。しかし、もっと残念なことは議会事務局長が私を罵ったことだ。

 岩沼は議会事務局長に、どんな権限があるの?58歳は厄年かな
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする