すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

桜井充候補を応援する

2016年07月06日 | 日記
suto2188@chime.ocn.ne.jp

 私が市議会議員になって政党からの支持もなければ、推薦なども一切ありません。いわゆる無党派層だと自負していました。しかし、今回の参議院選では明確な自民不支持で、民進党の桜井充候補を応援します。過去に民主党鳩山由紀夫氏をぼろくそに批判していたのだが、今は安倍政権が非常に危ない。



 大河原町の郊外にある結婚式場「桜フローラ」で12時30分~桜井充候補を応援する集会に行ってきました。



 候補者である桜井充候補の姿は現地にありません。スカイプなるテレビ電話で仙台市内と大河原町を結び、心憎い生中継の演説がありました。後でわかったのですが、スカイプは企業などがテレビ電話を導入されているとのことです。それを桜井候補は党内で活用し北海道から沖縄まで会話をし、地方の声を拾っています。



 郡和子衆議院議員が応援弁士で話されたのは、日本の報道の自由度でした。過去には10位だったのが安倍政権になり、72位まで落ちていることを指摘した。今の日本はどっかの国と変わらないのではないか...岩沼議会も...そうだな。変な納得感がありました。岩沼市議会の大御所も自民党公認です。



 その後菊田真紀子衆議院議員が応援弁士でしたが、なんといっても前原誠司衆議院議員でした。桜井充候補のこれまでの政治活動を「仕事中毒」と表現し、何でもやると称えていた。その一つにシックハウス症候群を議員立法したのは桜井充候補だったとのことです。

 また、郡和子衆議院議員も称賛したのは「グループ化補助金」についての説明があった。震災で中小企業が再生するのに、国の補助金を初めて交付することができたのは、桜井充候補が奔走したからだそうです。震災で地元負担をゼロにしたり、二重ローンを親身になって相談したのも桜井充候補とのことです。

 震災で19兆円もの予算を作るのに、国家公務員の給与減額や国会議員歳費削減で、身を切る政策も桜井充候補が尽力したと称えました。いろいろ話してくれた前原氏は「安倍政権が2/3を取れば安全保障法制で、言っていないことをやってくる」これはずばり憲法改正です。国会議員として身近にいる議員の生の声でした。

 他候補を「強硬採決の腕力要因を選ぶのか」と表現した。宮城の見識が問われている。
コメント (2)
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