すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

須藤功(私)に問責決議

2013年09月03日 | 市政・市制・市勢

 8月30日付のブログでも書きましたが先の議会運営委員会で「このままでは終わらない」(沼田健一議員)「問責決議が云々」(松田由雄議員)と言ってました。(そういえば皆さん、昨日朝9時前から集まっていましたね!)

 本日、9月議会が開会し、終了間際に「須藤功議員に対する問責決議」案が「動議」として緊急提出されました。事務局から既に作成してあった書類が配布され、提出者は沼田健一議員でした。(以下:全文掲載)
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 「問責決議」とは提出されるまで調べてませんでしたが、「首長や議員の不適当な発言や言動に対しふさわしくない、責任を問う必要があると議会が判断した場合に提出される」とあります。そして「過半数で可決されるが、法的拘束力はない」とのことであります。

 問責の文章が長いので、3ページ目の最後の段落を読んでください。簡単に説明しますと、私が6月に議会事務局のFAXを無断で使用したと判断され、取り消しと謝罪を求めています。

 FAXを使用する際、職員に借用することを伝えましたが、伝わっていないことになり「発言そのものを取り消せ」と求められました。結果はすべて拒否しました。

 当日は会派室で、他の自治体職員と電話をしていました。岩沼市の危険区域の図面が見たいと依頼があったのです。職員の自宅に送信したわけではなく、自治体の事務室へ送信しています。

 そのことが何故よくないのか、また大きなことになるのか、岩沼市議会は理解に苦しむばかりです。しかし、問責決議は多数で可決されました。

 私たち会派「いわぬまアシスト」は、今議会で議員報酬を来年3月まで削減する議員発議を提出しました。市長や特別職及び市職員の給与削減に6月議会で賛成しておきながら、議員はそのままなのです。

 市政のことを、市民のことを、もっと議論すべきではないでしょうか。文中には「詭弁を正当化した」、「全世界の人々にデマを吹聴している」、「虚偽答弁を繰り返し」、「詳しく知らない市民にいたずらに不信感を抱かせる」等々と私に対する醜聞と思える言葉がたくさん書かれています。こんなに長い文章を書くのであれば、、、沼田健一議員様、

 市政のことで労を惜しんでは、と願うばかりです。

コメント (8)
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