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共産党議員の一般質問

2013年09月05日 | 市政・市制・市勢

 昨年9月議会から連続で懲罰だの、問責決議だのと、市民は議会に対し嫌気を指していないだろうか。そこで懲罰などが、どのような経緯か、表にまとめました。
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 小さくて読みづらいでしょうが5議会連続です。私と大友健議員は一体何をして懲罰や問責を受ける羽目になったのか、、、実にささいなことです。表を見てわかるのは、沼田健一元議長と森繁男議員が、懲罰や問責に関しご熱心です。

 本来の懲罰とは「議会の秩序維持と品位保持のために認められたもの」です。私達に懲罰の事由としてあげられているのは、(3)「本会議や委員会で無礼な言葉を使用したり、他人の私生活にわたる言論をした場合」に該当するようです。(全国町村議会議長会、議員必携から)

 しかし、沼田議員は一年前に震災復興特別委員会で、傍聴者に向かって指を差し「黙ってろ、このヤロー!」と怒鳴ったこと。森議員もある委員の発言中に「バガでねぇのが」と発言しても処罰されないでいます。

 私たちがどんなことをしたかと言えば、まともな言論や行動と思われます。それが否定されているのが現状で、市議会議員が市民のために言論すると、同僚議員から揚げ足を取られていると感じます。

 それより、来週月曜日から一般質問が行われます。時間は10時からですが、私は9月11日(水)に行うことになりました。「鵜が崎公園及びその周辺について」「災害危険区域のかさ上げ道路について」の2つです。

 懲罰や問責にご熱心だった沼田議員と森議員は、今回の一般質問を行いません。面白そうなのが松田由雄議員で、議題は「市長の政治姿勢について」を問います。

 質問の趣旨には「須藤功議員に対する問責決議」が、、、採択された。「自己保身ために議員という権力をふりかざし、議会事務局職員を見下し、陥れ、名誉を棄損し、事実を捏造し、憶測により自分以外のものに責任を転嫁しようとする行為」、、、とあります。これを市長に説いて、市長から何を聞き出そうとするのでしょうか。

 一般質問の定義によると、「政策に取り組み、政策に生きる議員にとって、一般質問は最も華やかで意味のある発言であり、また、住民からも重大な関心と期待を持たれる大事な議員活動の場」とあります。

 岩沼市議会ホームページに一般質問は、「(執行部には)再々質問しかできませんでしたが、持ち時間以内なら何回でも質問ができ、執行機関側も質問の都度答弁するようなりました。これにより傍聴者に分かりやすく、緊張感のある深みを持った論戦が展開されています」と紹介されています。

 松田議員(共産党公認)の一般質問は、来週月曜10時から一番目に登場します。緊張感のある深みを持った議論が展開されるでしょう。皆さん、是非傍聴をお願いします。

 共産党の松田由雄議員様、一般質問期待しています

コメント (4)
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