今季の楽天観戦は11戦目で10勝1敗です。一緒に観戦していた鈴木さんは、野球に詳しいと言うか、解説者と一緒に観戦していたような気がしました。
昨日はマジック対象チームのソフトバンク戦に、6点差をひっくり返されて惨敗でした。ラジオにかじりつきながら、明日はどうなるのかと心配でしたが、杞憂に過ぎませんでした。
先発美馬学投手は毎回のようにランナーを背負いながら、我慢の投球に5回裏で味方打線が奮起し2点を先行しました。しかし、6回表に1点差とされ、8回表は代わった青山浩二投手が打たれ同点。
昨日のラジオが脳裏をかすめ、いやな予感がしました。時刻は午後9時過ぎて9回表には観客が帰り始めました。青山投手は9回も続投したがぴしゃりと抑える。
ソフトバンクはリリーフの五十嵐亮太投手に交代、先頭バッターは途中守備で交代した榎本葵外野手が三振、もしかしたら延長かとも脳裏をよぎる。しかし、松井稼頭央内野手がライト線へ2塁打で、球場は大歓声です。
そしてバッターは打率が1割にも満たない、嶋捕手に変わってスタメンの石嶺忠捕手でした。一緒に観戦していた鈴木さんは「石嶺はストレートしか打てないから、、、」変化球には手を出さずにと教えていただいた。
ストレートに的を絞り三振してもいいから振りぬけと予想してました。3ボール2ストライクになり、フルカウントからの直球が来ました。ライト前のヒットに2塁から松井選手が滑りこんでサヨナラ勝ち。廻りの方々とハイタッチ感動をいただきました。
塁上でチームメイトからもみくちゃの石嶺捕手です。
ファンに挨拶をする楽天
恒例の万歳をレフトスタンドに向け、勝利の花火。
ヒーローインタビューの石嶺捕手
最後は勝利の「Burn(バーン)」で締めくくり(手は私です)。
これでマジックが7になりました。楽天のこれからの日程は9月3日にK-スタに戻ってきます。来週は優勝できると信じていますが、本拠地ではありません。
皆さんも一緒に行きませんか、優勝報告を聞きに!