すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

年度末晦日は、超多忙

2013年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 「晦日(みそか)」を我が家の広辞苑で調べたら、手前に「密」という文字がありました。密と書いてミソカと呼ぶそうです。日本語って難しいですが、本日は晦日のことについて書きます。

 晦日の意味は「月の第30番目の日。転じて月の末日をいう」とあり、別名は「つごもり」とも呼ぶそうです。晦日で有名なのは「大晦日」。一年を締めくくり新しい年を迎える特別な一日となっています。

 新年を迎えるために大掃除をし、しめ縄などの飾り物やごちそうを準備するため多忙ではあるが毎年恒例になっている。しかし、多忙という意味で年度末の晦日は、大晦日より忙しいのではないでしょうか。

 3月は予算の審議を経て、ひとまず月末を締めくくった後に新年度に向けての準備をしなければなりません。例えば学校関係なら卒業式から入学式までわずかな日程で執り行わなければなりません。

 また、団体や企業も退職者や新入社員などの手続きもあれば、転勤・昇任などの人事移動に関しても段取りしなければならず、多忙な時期と言えます。

 組織の大小に関係なく年度末はいろいろな意味で忙しい。ボランティア組織や町内会なども、総括と新年度に向けて準備しなければなりません。

 私事ではあるが、2月定例議会が終了後の一週間は久々に過密日程でした。議会が3月19日に終了し、会派誌「いわぬまアシスト」第6号を大友健議員と共に24日に発行しました。

 同時に議会報の原稿作成や打ち合わせを行いながら、写真を撮る。さらにスポーツ少年団の事務局をしているため、新規加入者の名簿作成。書類の整理から案内書の発送までに通算で丸二日かかっていました。(残務がまだあります)

 また、土ケ崎集会所の受付もしていますから、継続使用の12団体に書面での連絡や取りまとめ。そして受付に4団体が一年分の会費を納めに来られ、その処理だけでなんと6時間かかりました。

 その上、親戚に不幸。さらにさらに今日は亘理名取共立衛生処理組合の予算議会。追い打ちをかけるように、名取高校同窓会から原稿依頼が2本。年度末の晦日は、ブログ書いている余裕が無いのだけど気分転換。

 W杯アジア最終予選、ヨルダン戦を応援しましょう。


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