すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

何にぐずぐず言わないの

2013年03月19日 | 市政・市制・市勢

 市内小学校卒業式のため、午後一時半から始まった2月定例議会の最終日は何事もなく閉会しました。その後、第3回の震災復興特別委員会があり今後の特別委員会の在り方について会議があった。

 震災復興特別委員会は9月議会を目途に解散するようです。その前にやることは委員会の取りまとめを行うことが必要と思います。そして新たに震災復興に関し委員会を立ち上げるべきと考えます。

 宮城県などは震災後すぐに震災復旧に関し特別委員会を設立しました。一年後には新たな名称の元、今度は復興に関し委員会を設立しました。岩沼はどうでしょうか。

 震災から一年後に設立した特別委員会は、提言として宮城県知事に意見書を一件提出しただけです。放射能に汚染された水道汚泥を今後どうするかなど、やることは沢山あるし復興に時間がかかると思うのです。

 最終日は執行部と交流懇談会がありました。
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 竹駒神社の参集殿で行われた懇談会は、席順が抽選で決まります。私の席は中央の『福』でした。酒井建設産経常任委員長司会のもと、髙橋議長の素晴らしい開会の挨拶に始まり、井口市長のいつもの挨拶があって乾杯です。(特に違和感はありませんでした)

 午後6時から始まり10分後には乾杯していたように思います。議会でのいざこざなど微塵もなく、相対する議会と執行部との第二部とも言えた意見交換の懇談会でした。

 2時間後の午後8時に布田副議長は閉会挨拶で、次のようなことを発言された。『12月議会から引き継続いて、今議会もいろいろありましたが・・・(中略)・・・井口市長も、ぐずぐず言わないで』、気になりました。

 12月議会から引き続いての意味は、たぶん大友健議員に関する懲罰のことを言ったのだと思います。しかしその後、井口市長のことを発言された。主語はありませんので、何に対して『ぐずぐず言わないで』といわれたのか意味不明。

 いくら酔っているとはいえ、マイクで壇上からの発言です。皆が聞いていました。布田副議長は何に対して想いを述べられたのか。壇上で

 市長は『ぐずぐず』のような発言をしていませんよ。


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