知人の母親が急逝し、お通夜のため築館まで行ってきた。サラリーマン時代は毎日のように車を運転し営業活動をしていました。県内の隅々まで走っていたが、築館は毎週のように訪れていた所でもありました。
久しぶりに訪れた築館は、いたるところで風景が変わっていました。昔は田園風景が広がっていた場所に築館高校(男女共学のため新設)が移転したことで廻りは様々な商店や住宅が張り付いていました。
2005年に築館高校は築館女子高校と統合され新しい校舎が新設されたことはわかっていたが、その以前からこの地に足を踏み入れていないので約10年ぶりになると思います。
10年という月日は過ぎてしまえば早いものですが、10年前のことを思い出すとすれば、、、なかなか思い出すことが出来ませんね。
知人は仙台市内に居住し、毎週のように一人暮らしの母親の元を訪れていました。健康的には問題なく元気な母が急逝するとは考えていなかったとのことです。
ご近所から「昨日から姿が見えない」との通報があり、翌日の日曜日に帰ったところ玄関先で倒れていたとのことです。死因は、くも膜下出血だったそうです。知人は『ただただ悲しい』と残念がっておりました。
新興住宅とは違い、田舎の近所付き合いは隣同士の絆が深く、ちょっとした動作やしぐさまでも把握していることに驚きです。現代社会はそれが嫌なのか、近所付き合いは疎遠になるばかりです。
私が住んでいる土ケ崎町内会でも町内会長が、絆を大事にしようと町内会で様々な行事をしています。西部地区のコミュニティ運動会や新春懇談会で会話の機会を増やそうと努力しています。
話は絆の方へ脱線してしまったが、岩沼の10年前は何があったのだろうか。岩沼は10年経過し何が変わったのだろうか。なかなか思い出せません。
一つ確かなことは井口市長が10年以上も、市長で有り続けているということです。(今年で14年経過しました)10年ひと昔と言うけれど、井口市長になってからグリーンピア、図書館、南プラザ、駅前と様々なbigプロジェクトは出来たが、大幅な人口増になっていません。
陸上などの既存施設はボロボロになっている有様。