すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

諸悪の根源は井口市政

2012年09月02日 | 市政・市制・市勢

 しばらくぶりに雨が降った。8月上旬に雷を伴った土砂降りがあったと記憶している。約一か月ぶりである。テレビで楽天対オリックス戦を観戦していて、岩沼もK-スタも楽天打線も湿りがちだった。が岩沼市議会はこれから猛打爆発しそうだ。

 「岩沼政策フォーラム」「市民ネットワーク」による『議会報告』が今朝の新聞折り込みに入った。9月議会(9/4~25)はこれから始まるのに、議会前の様子を書いたかと思えば、先の請願者について書いている。

 しかも2会派議員7名に請願者から抗議文が出され裁判を起こされる模様です。弁護士の実名を挙げ、ただならぬ文章から感じたことは、多くの市民が「理解に苦しむ」ことではないかと思う。

 我々議員や市関係者はある程度理解できますが、請願者3人がなぜこのような『議会報告』と題した会派誌に掲載されるのか。また、議員7名に抗議文を出したのに返事をしたのか、全く書かれておりません。

 また、弁護士からの通知書に回答したものが、どれなのかもわからない。もしかして最後の「訂正と謝罪の必要性はなしと判断」なのですか。(むなしい)

 そもそも議員や会派が出す議会報告とは、議会で発生したことを掲載するものであり、議員と一般市民のいざこざで『議会報告』ですか。2会派が出した『議会報告』は、政務調査費から捻出されるの???

 議長を2期も務め全国市議会議長会から表彰を受けた沼田議員と、布田副議長と共に会派誌作成の過程でどのような指導をしたか。まったく『議会報告』としての体をなしていないと感じます。

 被災した3人は集団移転に関し、津波被害の無い土地に住みたいと願うことは悪いことなのですか。何故、非力な一般市民に7人もの議員がよってたかって誹謗中傷していることを是とするならば、議員の資格など無いと感じる。

 事の発端は井口市長が諸悪の根源です。被災者は個別面談で希望した土地に移転地を記入したにもかかわらず、一切排除したことがこのような事態を生んでいます。新たな移転地を提供すればこの事態は起きなかったのに、議会で明快な答弁もない。

 雨降って地固まる、一刻も早い移転地を示すことだ

コメント (11)
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