久々の楽天は足で勝った。楽天の先発は未だ勝ち星の無い川井、それに対しオリックスの先発は一昨年横浜から移籍後、実力を発揮し９勝挙げている寺原。
立ち上がりはその差がくっきりと出ました。川井は毎回のように出塁されなんとか切り抜ける投球です。対する寺原は初回３者凡退と好調の滑り出しだったが、３回嶋の２塁打を足がかりに足でかき回された。
聖沢のバントが内野安打となりノーアウト１・３塁、打者内村の初球に盗塁で２・３塁と絶好機に内村の打球を２塁手がエラーの間に２塁の聖沢まで生還とする。
これで寺原の調子が悪くなる。内村の盗塁を気にするあまり、牽制球が多く（たぶん５、６球は牽制していた）草野のエンドランが成功し再び１・３塁。聖沢や内村の足がヒットを呼び込んだと思う試合内容でした。
結局この回だけで打者一巡の猛攻で４点を先制し、楽天が有利に試合を進める展開になった。点が入ったのはこの回だけで、他の回は盗塁も成功しなかった。
今週は高校野球と楽天と野球に忙しかった。（本当は政治に忙しかった、書かねばならぬのだが）観戦していて共通するものは走ることが速ければ、勝利に繋がるのではないだろうかと思いました。
点数が入らなければ勝てない球技は野球のように打つことだけではなく、足を絡めることで勝てることもある。スピードは野球のみならず全ての競技に必要です。
なでしこジャパンはＷ杯で初めての決勝進出しました。サッカーの場合スピードと持久力を兼ね備えなければなりませんが、持久力は何とかなるがスピードはそれなりの条件や訓練方法があるのです。これが意外と、、、
スポーツ少年団で早く走ることを教えるが、難しい
