9月3日(日)の礼拝で、実に久しぶり!に新しい讃美歌を歌いました。
当然ほとんどの方がよく歌えませんでした。 練習しなくては。
このブログのカテゴリ「讃美歌」も久しぶりの更新です。
讃美歌224番 「勝利の主イエスの名と」
Ye servants of God, Your Master proclaim, Charles Wesley,1744
「PADERBORN」Paderborn Gesangbuch,1765
1)勝利の主イエスの名と 栄光の神の国
四方の民にのべ伝え 広めよとの声聞こゆ
2)主の救い神のわざ そのままに受け入れて
生まれ変わりともどもに 神の国へ進みゆけ
3)人々よみ救いを 心より喜びて
歌声あげもろともに ほめ称えよ主のちから
4)いざ歌え救われて 喜びに踊るもの
のべ伝えよみ恵みの いとも奇しき神のわざ
歌詞の作詞者チャールズ・ウエスレイ(Charles Wesley 1707-88)はメソジスト教会の
創設者John Wesley(1703-91)の弟で、数多くの優れた讃美歌を作詞しメソジスト運動の
進展に大きく貢献しました。英語讃美歌作者の中の王者と目されている人です。
英国に於けるメソジスト運動推進の初期の段階でウエスレイ兄弟は様々な迫害や困難に遭遇したが、
この歌はそうした中で同信の人々を鼓舞するために1744年“Hymns for Times of Trouble
and Persecution 困難と迫害の時のための讃美歌”と題して公にされました。
1744年は、後のメソジスト教会の組織的基盤となる毎年一回の合同会議
(The annual Conference)が初めて開かれた年でもあります。
曲はドイツの“Paderborn Gesangbuch,1765”から英国の“Hymns Ancient and Modern,1916”に
採用されたものだが、原曲(1765年当時)は少し異なります。
The Hymnal 1982 Companion, vol. IIIB (p. 1000) によると、18世紀に流行した曲で、
"Mein Hertz sey zufrieden ―私の心は満たされていますー" の歌詞。
更にもともとは民謡で、断定はされていませんが1742年に出ていたようです。
1807年の Buschinig and von der Hagen's collection of German folk songs の
ヴァージョンの旋律は少し違っています
Brahms の 編曲が "forty-nine folksongs" の第9番にあるそうです。
Paderbornはドイツ中部地方にある都市の名前です。 (以上、ネットからの引用です。)
ここをクリックすると讃美歌224番を聴くことができます。
美竹教会のホームページとFacebook、ツィッターです、クリックしてお訪ねください。

最近ちょっとご無沙汰ですが、公園の<カラスウリ>は
そろそろ色づいているでしょうか。
当然ほとんどの方がよく歌えませんでした。 練習しなくては。
このブログのカテゴリ「讃美歌」も久しぶりの更新です。
讃美歌224番 「勝利の主イエスの名と」
Ye servants of God, Your Master proclaim, Charles Wesley,1744
「PADERBORN」Paderborn Gesangbuch,1765
1)勝利の主イエスの名と 栄光の神の国
四方の民にのべ伝え 広めよとの声聞こゆ
2)主の救い神のわざ そのままに受け入れて
生まれ変わりともどもに 神の国へ進みゆけ
3)人々よみ救いを 心より喜びて
歌声あげもろともに ほめ称えよ主のちから
4)いざ歌え救われて 喜びに踊るもの
のべ伝えよみ恵みの いとも奇しき神のわざ
歌詞の作詞者チャールズ・ウエスレイ(Charles Wesley 1707-88)はメソジスト教会の
創設者John Wesley(1703-91)の弟で、数多くの優れた讃美歌を作詞しメソジスト運動の
進展に大きく貢献しました。英語讃美歌作者の中の王者と目されている人です。
英国に於けるメソジスト運動推進の初期の段階でウエスレイ兄弟は様々な迫害や困難に遭遇したが、
この歌はそうした中で同信の人々を鼓舞するために1744年“Hymns for Times of Trouble
and Persecution 困難と迫害の時のための讃美歌”と題して公にされました。
1744年は、後のメソジスト教会の組織的基盤となる毎年一回の合同会議
(The annual Conference)が初めて開かれた年でもあります。
曲はドイツの“Paderborn Gesangbuch,1765”から英国の“Hymns Ancient and Modern,1916”に
採用されたものだが、原曲(1765年当時)は少し異なります。
The Hymnal 1982 Companion, vol. IIIB (p. 1000) によると、18世紀に流行した曲で、
"Mein Hertz sey zufrieden ―私の心は満たされていますー" の歌詞。
更にもともとは民謡で、断定はされていませんが1742年に出ていたようです。
1807年の Buschinig and von der Hagen's collection of German folk songs の
ヴァージョンの旋律は少し違っています
Brahms の 編曲が "forty-nine folksongs" の第9番にあるそうです。
Paderbornはドイツ中部地方にある都市の名前です。 (以上、ネットからの引用です。)
ここをクリックすると讃美歌224番を聴くことができます。
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最近ちょっとご無沙汰ですが、公園の<カラスウリ>は
そろそろ色づいているでしょうか。
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